Facebookで集客したい飲食店向け!思わず「クリック」させる秘密、教えます。
こんにちは!
前回、前々回と飲食店Facebookの「リーチ」についてお話しました。
リーチとは、一言で「投稿を見てくれた人の数」。
リーチが増える要因や、減った時の対策についてお話しましたが、実はFacebookの投稿を見てもらうには、もう一つ大切な要因があるんです。
それは「投稿のクリック」。
本日はどうすればお客様が投稿をクリックしたくなるのか?についてお伝えしたいと思います。
目次
1.どうしてクリックが大切なのか?
この図をご覧ください。
とあるFacebookページのリーチとクリック数の関係です。
左側のオレンジの棒グラフがリーチ数、右側の青いものがクリック数を表しています。
クリック数が多いほど、リーチも伸びていますよね。
ということは、クリックを伸ばせばいいんです!
では、具体的に「クリック」とはどのようなアクションを指すのでしょうか?
・投稿内のURLクリック
・写真をクリックして拡大表示する
・「もっと見る」のクリックによる投稿文の全表示(投稿テキストが長い場合)
・投稿したFacebookページ名をクリック(ページのタイムラインに飛ぶ)
以上のような、アクションがクリック数として加算されます。
では、ここで気になるのが、どのような投稿がクリックされやすいのか、ですよね。
次の項目から、クリックされやすい投稿のパターンをご紹介したいと思います。
2.クリックしたくなる投稿のパターン
では、気になる「投稿のクリック数」が多いものの共通点ですが、以下の理由が考えられます。
(1)サムネイルが目を引くリンク投稿
そもそもFacebookにはテキストのみの投稿よりも、リンクが貼ってある投稿の方が優先的に表示されるというルールがあります。
リンクが貼られると、下の画像のようにリンク先の画像がサムネイルとして表示されます。(サムネイル…本来のサイズより大幅に縮小された画像データのこと。)
リンクを貼るだけではなく、サムネイルの画像まで表示された方が、ユーザーの目にも留まりやすいですし、結果クリックにも繋がりやすいというわけなのです。
(2)拡大してまで見てみたい画像
二つ目は画像そのものが「みたい!」と思うようなものであるかどうか。
実は、人が惹きつけられる画像にはいくつかのパターンがあります。
一例をご紹介します。
・顔のアップ
~人は他の人の視線を感じたり、顔が見えると、自然とその方向に意識が向いてしまいます。
女性の顔が目を引きやすいと言われていますが、男性でもキャラクターでも「顔」であれば、注目を集める効果があります。
・大きな文字が入っている
~大きくインパクトがあるものであればあるほど、視線を集中させます。
・「動的」である
~動きがあったり、スピード感のある写真は人の視線を集めます。多少ぶれていても、静止しているイメージの写真よりもクリック率があがるので驚きです。
また、画像を複数枚投稿した場合、Facebookではクリックしなければ全て表示できない仕様になっています。
なので、画像を複数枚投稿するというのも有効です。
3.思わずクリックしたくなるタイトルとは?
では、最後に「タイトル」のお話です。
リンクを貼ったばあい、そのリンク先の記事を読みたいと思わせるかどうかはタイトルにかかっていると言っても過言ではありません。
どのようなタイトルの記事だと、思わずクリックしてしまうのでしょうか?
効果的なタイトルの付け方にもいくつかのセオリーがあります。
(1)具体的な数字を入れる
~具体的な数字が入れば、記事の「説得力」がアップします。
「一年で売上○○%UP!!」や「デートで訪れたい話題のスポット10選!」などですね。
(2)読んでほしい人を具体的に絞っている
~タイトルを見た人が「この記事は私のために書かれている!」と思うようなものにしましょう。
例えば、「夏までに5キロ痩せたい人必見!」と言った感じです。
(3)「簡単」ということを伝える
~人々は日々色々な情報を求めてインターネットを閲覧します。
そして、山ほどある情報の中から「簡単そう」と思えるものを選ぶ傾向があると言われています。
というわけで「初心者も安心!」や「誰でもできる!」というようなワードをいれるといいでしょう。
(4)少しの不安を煽ってみる
~「この記事を読まなければ損をする!!」というある種の強迫観念を抱かせることも効果的であると言われています。
たとえば、「知らない人は損してる!」「あなたは大丈夫ですか?」という風に、記事の中身をすぐに見たくなるような緊急性のあるタイトルをつけてみましょう。
いかがでしたでしょうか?
飲食店Facebookでクリックを増やす方法、ご理解いただけましたでしょうか?
クリックが増えるとリーチが増える、つまりあなたのお店を知ってもらう機会が増えるということです。
クリック数やリーチ数は随時Facebook上で確認することができるので、試行錯誤しながら徐々にコツを掴んでいきましょう!
この記事はお役に立てましたか?
この記事はWEBホスピタソンの「飲食店Facebookサポートチーム」のスタッフが書いています。
飲食店Facebookサポートチームでは、飲食店でFacebookを活用した集客方法、Facebookの製作方法、をわかりやすくアドバイスしています。
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