飲食店で仕事をしていると、「他の国では、もっと外食回数は多いのだろうか？」「日本は、飲食費でどのくらい使っているのだろう？」と疑問を持つ方も多いと思います。もちろん、生活状況によっても変わってきますが、飲食店の方にとってはどのくらいの飲食費が使われているのか、気になるものですよね。これからは、旅行者などの集客率を上げたいと考えている飲食店も多いでしょう。
では、訪人者数上位16加工の飲食費について、ご紹介しましょう。

 

日本旅行中の、飲食費平均
最近では、海外からの観光客も増えてきていますから、「外国のお客さんも、取り入れたい」と考えている飲食店も多いと思います。そのため、どういった国の方が利用するのか気になりますよね。来訪者数上位16過酷の飲食費の平均を見てみると…
1位/オーストラリア
2位/イギリス
3位/フランス
4位/アメリカ
5位/カナダ
6位/シンガポール
7位/ドイツ
8位/香港
9位/マレーシア
10位/ベトナム
となっています。1位をオーストラリアは、滞在中の平均食費は47,713円。10位のベトナムは、26,384円となっていますから、オーストラリアの方は、多くの食費を使っていることが分かります。

1泊あたりの食費
旅行中には、「その土地のものを、食べたい」と思われる方が多いと思います。それは、外国人も同じこと。しかし、1食にかけるお金というのは、国によっても変わってくる様。
では、1泊あたりの食費をご紹介しましょう。
1位/シンガポール
2位/香港
3位/イギリス
4位/タイ
5位/アメリカ
6位/韓国
7位/中国
8位/マレーシア
9位/オーストラリア
10位/台湾
旅行中の食費1位だったオーストラリアは9位になり、1位はシンガポール。シンガポールは、GDPも高い国となっていますから、食費としても高単価のものを選んでいるということが分かります。意外にも、旅行中に使う食費と1泊に使う食費は、同じ国ではないということ。こういったことも知っていると、外国人の集客対策も行いやすいでしょう。

データはあくまでも参考に
これらのデータを見ると、「じゃあ、シンガポールの観光客の集客率を狙おう」と考える方も多いと思いますが、これはあくまでも参考に過ぎません。これを鵜呑みにしてしまうと、対策に失敗してしまう可能性があります。国による違いは、宗教によるものもありますし、それぞれの好みなどによっても変わってきますからね。
外国人の集客率を上げたいと考えている方は、これらを空くまでの参考データと考え、対策に取り入れることが大切。これを中心に考えてしまうと、間違った対策を取り入れてしまうことになりますから、注意しましょう。