「◯◯のファンを作る」
みなさんこんにちは。
厳しいシーズンです。今年は。
監督交代後も未だに白星なし
そしてリーグワースト得点数
『3』
失礼いたしました
ガンバ大阪の現状報告です
とある記事には
「選手同士で口喧嘩」
なんて書かれてしまっていたりと
状況が良くないのは確かです
このような時だからこそ、、、
「時間をかけてでも本物のファンを」
私の実家近くにある歴史ある蔵元
創業300年の酒造メーカー
“沢の鶴”
日本酒にあまり親しみのない層へ
「SNSの積極的な活用」
「オウンドメディアの運営」
を用いてアプローチを実施
目次
● じっくりと時間をかけて
2012年にコーポレートサイトとECサイトの改修
そしてマス広告以外の方法を模索している中
Facebook公式アカウントも運用をスタート
「マス広告にない接触の機会を多く作り出せる
デジタルの強みを生かし
長い時間をかけ、”本物のファン”を
作っていきたい」
というご担当者の想いがありました
● 特性を生かす
<Facebook>
PR情報を中心に会社情報の発信を行う
(コーポレートサイトより親しみやすさを意識して)
<Instagram>
自社製品+料理 の写真をコンセプトに投稿を行う
“日本酒の見映えした商品カタログ”を意識
<Twitter>
お客さまのツイートにメッセージを添えてリツイート
“お客さまとの交流”
ECサイトへの流入は、Instagramから図っており
フィード投稿に発信するのではなく
「ストーリー」で発信し
アカウントのイメージを壊さないように配慮している
“いきなり売り込まず
時間をかけてエンゲージメントを高め
着実にファンを増やしていく”
ぶれない軸はここでも見受けられます
● 元は紙媒体だった
年に2回発刊していた紙媒体の小冊子
廃刊になる寸前に
「発信の方法を変えれば!」
というアイディアから
オウンドメディアとして復活させ、活用
紙媒体時は、BtoB向けだったものを
BtoC向けとしてオウンドメディアを運用し
「専門性」
に特化したコンテンツを発信し続け
今後はECサイトへの流入も図る
「どうにか現状を打開しよう」
と
努力して結果を出そうとしている
監督、選手、スタッフに
私たちファン、サポーターは
心を打たれます
この感覚は
お金で買うことのできない
価値そのもの
つまり “透明資産” です
折り返し時点で降格圏内だった
2014年シーズンのように
シーズン終了時には
「優勝」
そんな「ストーリー」があったから
私はやめられません
次節は木曜日
応援するのみ!!!
-山田 貴史
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