株式会社ホスピタソン株式会社ホスピタソン

COLUMNコラム

まだ紙のショップカードではないですか(3)

みなさんこんにちは。

前回までに、
1.ショップカード機能とは
(1)紙製のカードに代わる
(2)活用するメリット

2.効果的な5つの機能
(1)ポイント付与
(2)特典(プレゼント)設定
(3)リッチメニューでの告知
(4)お客様のデータ分析
(5)友だちの獲得

3.設定、運用、改善方法
(1)ショップカードの設定
(2)〃の運用

までご紹介いたしました。

3部構成になってしまいましたが
最後に

(3)データ分析
(4)効果的な販促につなげるには

4.活用成功事例

についてご紹介いたします。

今回も最後までお付き合いのほど
何卒よろしくお願い申し上げます。

■□■□■目 次■□■□■
1.ショップカード機能とは
(1)紙製のカードに代わる
(2)活用するメリット
2.効果的な5つの機能
(1)ポイント付与
(2)特典(プレゼント)設定
(3)リッチメニューでの告知
(4)お客様のデータ分析
(5)友だちの獲得
3.設定、運用、改善方法
(1)ショップカードの設定
(2)〃の運用

—本日はここから—

(3)データ分析
(4)効果的な販促につなげるには

4.活用成功事例

 


(3)データ分析

(画像1)
「分析」タブでは、
発行済みカード数や
付与ポイント数の合計
発行済み、使用済みチケットの
差などが確認可能です。

Official Account Managerでは、
各指標のCSVデータが
ダウンロード可能なので、
どのようなお客様に
よく利用されているのか、
どのような特典を用意すれば
リピート訪問が
多いのかなどが
見えてくる
糸口となるでしょう。

 

(4)効果的な販促につなげるには

上記分析結果を確認し
改善策を実施することで、
効果的な集客・販促施策に
つなげていくのが
理想的な運用です。

例えば、
「ショップカードの登録
までは順調だが、
なかなか特典の
利用が伸びない」
という場合は、
ゴールまでに
必要なポイント数が
多すぎる可能性があります。

ポイント数の設定を変更し、
その変化を観察する。
という改善策を立て、
実施してみることも
効果的な販促につなげる
運用方法の一つです。

 

4.活用成功事例

 

(1)コミュニケーションの
  きっかけにもなった
  温泉施設の事例

【課題】
若年層に施設の
魅力を伝えきれていない

【改善策】
ショップカードの導入

【結果】
若年層のみならず
幅広い層に
アプローチが可能に。
再来店にもつながり、
結果的にチラシ代など
販促費削減に。

 

(2)リピート率を改善した
  クラインミングジムの事例

【課題】
初回ユーザのリピート率

【改善策】
「2か月間に5回来店で
次回無料」という
特典を配信

【結果】
会計時にショップカードを
利用するユーザーが増加。
リピート率も改善。

 

(画像:LINE株式会社)

 

3回に渡り
ショップカードについて
ご紹介いたしました。
まだ活用されていなければ
設定も簡単ですので、
一度試してみては
いかがでしょうか。

新たな

“透明資産”

が生まれるかもしれませんよ。

 

-山田 貴史

 

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