店舗でも、WEBでも売れる!飲食店セールスライティングの共通点
こんにちは。
前回ご紹介した上手な文章のつくり方。
前回はSNSやLINEなど、WEBで発信する際に使える文章のコツをお伝えしました。
今回も引き続きライティングについての話題なのですが、前回よりもより宣伝やアピール色の強いセールスライティングについてのお話をしたいと思います。
お客様の「いいな」を「食べたい!」「行きたい!」「買いたい!」に導くコツをお伝えします!
目次
1.知りたいことをきちんと書く
飲食店の場合も同じです。
どのようなお客様が、どのようなシチュエーションでお店を利用するだろうかということを考え、ターゲットが求めていることをきちんと提案する必要があります。
・ファミリーで気軽に利用したい
→お子様向けのメニューやサービスが充実している、寛げる店内を紹介
・同僚や友人とワイワイ楽しみたい
→お酒のメニューが豊富、明るい店内の雰囲気をアピール
・カップルでゆっくり過ごしたい
→個室や落ち着いた店内の紹介、記念日向けのコースやサプライズなど
この様に、お客様が利用したいシチュエーションと欲しい情報を想像し、発信することが大切です。
2.特徴とメリットがしっかり伝わってくる
メリットについては先程もご説明しましたが、その商品やサービスを利用することで、お客様にどのような変化がもたらされるかをきちんと説明し、「アフター」の状態を具体的にイメージさせることが大切です。
ダイエット商品で考えるとわかりやすいですよね。
この商品を使ってこれだけ痩せた!という「アフター」の事実があるだけで、信頼度が一気に増し、お客様は安心します。
飲食店の場合も同じです。
例えば、今の時期に宴会コースを紹介するのであれば、ただ単に「春のコース登場!」と紹介するのではなく「バラエティ豊かなラインナップなに、みんな満足!歓送迎会にぴったり!」という一言を添えるだけでも印象が変わりますよね。
客観的にメリットがわからないという場合には、親しい友人や家族の感想をそのまま使用するのも手段のひとつと言えます。
3.不利な点、欠点を包み隠さず教えてくれる
どんな商品やサービスにも、欠点は必ずあります。
だからといって、それを隠蔽していては、かえってイメージダウンにつながってしまうもの。
はじめに包み隠さず伝えることで、お客様の「がっかり」を防ぐことができます。
逆に、そのような真摯な姿勢が、イメージアップにつながる場合も大いにありますからね。
難しいのは、どこまで正直に伝えるのか。
デメリットではあるけれども、そこまで気にならない程度のものにとどめましょう。
本当にデメリットになりうる情報は開示しないようにしましょう。
(「本日のおすすめ」は実は余った食材です、なんて正直に告白しても誰も喜ばないですよね(笑))
いかがでしたでしょうか?
お店や店頭のメニュー、POPなどで使えるテクニックはありましたでしょうか?
難しい説明だったかもしれませんが、要するに「お客様目線に立つ」ということが大切なんですね。
この当たり前のことを、お店やWEBで使う文章にも活かしてみてはいかがでしょうか。
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店ハイブリッドウェブサポートチーム」のスタッフが書いています。
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