困ったときはお互い様
みなさんこんにちは。
「困ったときはお互い様」
個人的にとても好きな言葉です。
それと同時に、そう簡単に発することはできませんし
覚悟がある程度必要な言葉であり
そしてその「覚悟」には
「何かをよくしたい!!!」
という揺るがない想い
つまり、、、
“透明資産” があると私自身は考えております。
そんな “透明資産” を見つけたので
皆さんにも届け!!!
福岡県古賀市にある
焼肉居酒屋「喜多屋」さん
店舗の休業期間中に
同市にある子育て支援グループ
「子どもパートナーズHUG(ハグ)っこ」が
毎週水曜日夕方に開催している
中高生の「たまり場事業」の
「たまり場」として場所を提供。
「たまり場事業」とは
「子どもたちが安心して過ごせる場所」を
提供する取り組み
しかし緊急事態宣言の影響で
公共施設が相次ぎ休館してしまい
活動の場がなくなり
事業休止の危機に、、、
長引きコロナ禍で労働環境が変則的となり
家庭環境にも影響があり
「なおさら安心して過ごせる場所が必要」と
支援グループのスタッフさんの想いが
同市内の焼肉居酒屋「喜多屋」さんの耳に入り
「困ったときはお互い様。好きに使ってよいよ」
この申し出で活動継続。
「何かをよくしたい!!!」
「助けたい!!!」
という前向きな想いが詰まった
“透明資産” は
相乗効果でその状況を打開し、より良くする力がある。
と実感した事例です。
(参照:西日本新聞,”居酒屋が中高生の「たまり場」⁉ 学習支援に休業店舗活用”,https://www.nishinippon.co.jp/item/n/756208/ )
「想い」を発信続けることで
誰かに届いている。
そう思い私もコラムを投稿して参ります。
-山田 貴史
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