「ヒントが必ず隠れている」
みなさんこんにちは。
やってまいりました。
「梅雨」
近畿地方は1951年の統計開始以来最も早い
梅雨入りだとか。
クセ毛な私は
この季節を迎える前に無事?
髪を短く切ることが出来ました
ところで、、、
“酒類提供NG”
だけど
“ピンチをチャンスに”
と様々なアイディアをひねり
逆風を乗り切ろうとしている
飲食店をご紹介いたします
目次
●バーで◯◯◯と抹茶
アルコールがずらりと並んだバー
従来なら営業時間外の昼下がりに
常連さんが楽しいんでいたもの
「苺のパフェと抹茶」
以前からメニューとしては存在していたが
「パフェバー」としてSNSで発信。
抹茶は注文後マスターがお客さまの前でたてる。
「お客さまに喜んでもらうものが
お酒から代わっただけ。」
根本からしっかり捉え直したうえでの
アイディアです。
●居酒屋でモクテル
真似たという意味の
「mock(モック)」
と
「cocktail(カクテル)」を
組み合わせた造語である
「モクテル」
を、SNSを通じノンアルコール商品をPR
常連さんから
「ノンアルコールと言われないと分からないほど」
と評判を呼んでいる
「お酒が無くても良いね!と喜んでもらえれば嬉しい」
という想いをカタチにしたアイディアです。
●パブを、、、
世界各国のビールを取り揃えていたパブ
店内に漫画を用意し
SNSで
「漫画喫茶」「リモートワーク場所」
として活用を提案
「この機会をきっかけに
お客様との新たな関わりが生まれたら」
お客さまが求めている
“価値” を考えて瞬時にカタチにしたアイディアです。
この状況下(コロナ禍や梅雨入り最速)を
一過性のものとして見るのではなく
急激な時代の変化
として捉え直すことで
そこに
“透明資産”
を改めて理解するための
ヒントが隠されています
私の場合
「梅雨が来るから髪の毛を短くする」
という目に見える目的だけではなく
「短くすることで整えるための時間の短縮」
という目に見えない価値も追求しています
上記に挙げた実例では
「お客さまに喜んでもらいたい」
「新たな関わりを」
という目には見えない
“透明資産” を追求しています
あなたも公私ともに
“透明資産” を見つめ直してみませんか?
-山田 貴史
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