株式会社ホスピタソン

COLUMNコラム

YouTube動画で伝える ~物の撮り方

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前回ご紹介した、撮り方のコツ「人物編」はいかがでしたか?

専門的なテクニックをたくさん知ることよりも
「どんな風に撮りたいか?」
「視聴者の目線に合わせて観る」ことが重要なんですね。

今回は撮り方のコツ「物編」です。
ちょっとしたことでテンポよく観やすい動画になるので、ぜひ参考にして下さい。

目次

1. 「お客様目線」を意識する撮り方

2. アピールしたいものは、「別撮り」でしっかり伝えよう

3. プラスすることで動きを出そう

1.「お客様目線」を意識する撮り方

「人物編」でもお伝えしましたが、
あたかも目の前で「見ている」という感覚にすることがとても重要です。ですので、物の場合なら「目の前で触っているような感覚」に
させることが同じく大切なんです。

撮影するときにそのものを手で触り
チェックしているような感覚で撮影してみましょう。

物を撮ること=物撮り(ぶつどり)という言葉があるくらい、
プロでも人物とは違う撮影方法で大きく撮り方を変えます。

その中には照明などの技術的な要素もありますが、
まずは「お客様目線」になり、そして意識することです。

わかりやすい例が「テレビショッピング」です。
ビデオカメラを買うとき、
一点集中で同じ角度だけを見ることはありませんよね。

いろんな角度から、どんなボタンが付いているのか、
持った感じはどうなのか・・・など、
いろんな情報を集めて、それを買うのかどうか?の段階に進みます。

販促動画の目的はここにあります。
映像であっても、そこから目の前のお客様に
「品定め」して頂かなくてはいけません。

飲食店の場合なら、「美味しそう!食べたい!」という
気持ちになってもらうような意識が必要です。

ただし、動画ですので、お客様は自分でその商品を動かすことはできませんよね。
だから「お客様に代わって動かすこと=お客様目線を意識する」のです。
このポイントを抑えると、動画の役割とは、お客様の「目と手の動き」を
することだということがお分かりいただけるかと思います。
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2.アピールしたいものは、「別撮り」でしっかり伝えよう

お客様目線を意識することで重要なこと、それは
「アピールしたいものは、映像でしっかりと伝える」
ことが一つのポイントなります。

品定めしたり、皿の上にはどんな料理がのっているのか?
かかっているソースはなにか?
などなど、物に集中して情報を得ようします。

この心理的な作用を映像に取り込むことで
お客様はストレスなく、その動画を楽しむことができます。

では、実際にこの「一点集中の映像」をどのように撮ればよいのでしょうか?

1台のカメラで撮影していると、物に寄る場合は、
どうしてもズームで寄ってしまいます。

これでは、「お客様目線」の速さに追いつけず、
返って「早く見たい」というストレスになってしまいます。

普段、私たちは見たいものがある時、パッパッと瞬時に視線を
あちこちに向けていませんか?
ゆっくりとズームしていくことはないですよね。

これと同じテンポやリズムが動画にも必要なんです。

ではこの視線の動きをストレスなく見せるにはどうすればいいのか?
それを解消するのが「別撮り」という手法です。
その名の通り別に撮影をします。

例えば、限定メニューを動画で紹介したい場合。
まず、従来のように人物が食材や誕生エピソードなどを
取り入れながら説明する様子を収録しておきます。

別撮りなので、あとからアピールしたい物を
いろんな角度から撮影します。

これであれば人物と物を慌てて一気に撮らなくても大丈夫です。
全体の流れを把握してから、本当にアピールしたいというところを
しっかりと抑えることができます。

こうして撮影しておくことで
全体の流れ=本編の映像に「別撮りの映像」を
必要な個所に取込んで編集していけば、
「アピールしたいものをしっかり伝える」映像が出来上がります。
そして、お客様にもストレスなく伝わります。
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3.プラスすることで動きを出そう

「お客様目線を意識する」「別撮りでしっかりアピール」で
物撮りもいいポイントを抑えつつあります。

最後に人のもつ「感覚」というポイントです。

物を撮るときに大切なこと、それは
「人物も一緒に撮る」ということなんです。

「え?物を目の前で触っているような感じならいいのでは?」
と思うかもしれませんが、これはとても重要なポイント。

その理由はシンプルです。
「物だけを入れる画面は映像的に無機質になるから」です。

無機質なところに人はいづらくなるという感覚が働きます。

なので、料理の場合だと、物だけを置いて撮るのだけではなく、
実際にそれを食べているかのように、箸で持ち上げたり、
カットした料理の断面や食感の伝わるようすを人物で
プラスして動きを出します。

無機質なものに「人の活気」をプラスすることで、
アピールしたいポイントにより動きが加わります。

料理であれば、全て言葉で説明することは避けて、
「物で見せる」ことでお客様の食欲や味のイメージを
膨らませてもらうことも大切な要素になることもありますよね。

このように動画では「活気を出すこと」で
最後まで視聴しやすくするという仕掛けも
重要なポイントになります。

また、人と物で活気を撮る場合(店内やキッチンの様子など)は、
見るということを意識した動きに合わせて
被写体に合わせてカメラが追いかける撮り方「フォロー」が効果的です。

横の動きのフォローを「パンフォロー」、
縦の動きのフォローを「ディルトフォロー」といいます。

「物撮りの基本」がうまく撮影できるようになって来たら
いろんな「目線」を活かした活気ある動画にチャレンジして、
どんどんブラッシュアップしてみましょう!

beautiful young female photographer checking pictures on her camera
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いかがでしたか?
「物撮り」の撮り方のコツは動かないものを
「目と手で動かす」という感覚を大切に
とにかくたくさん撮ることです。

ぜひ、いろんな角度から「より魅力的な物」を撮って
楽しい動画を作ってみてください!

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スタッフ

この記事はWEBホスピタソンの「飲食店動画サポートチーム」のスタッフが書いています。
飲食店動画サポートチームでは、飲食店で動画を活用した集客方法、動画の製作方法、をわかりやすくアドバイスしています。
飲食店集客や飲食店動画の活用でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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