Twitter初心者の飲食店は必見!活用で気をつけなければいけないポイント3項目!
こんにちは!
前回、忙しくて時間がない飲食店様でも簡単に始められるSNSとして、Twitterをご紹介いたしました。
140字以内の短い投稿でOK、お客様とのコミュニケーションも簡単、更に情報の拡散効果も抜群なTwitterはまさに、SNS初心者にうってつけと言えるでしょう。
ですが、その手軽さと拡散性に伴い、気をつけなければならない点もいくつかあるんです。
では、本日は飲食店がTwitterを運用する上で気をつけなければならない点をご紹介したいと思います!
目次
2. 情報はわかりやすく簡潔に
3. 炎上に十分注意する
1.「人となり」がわかる投稿を
Twitterは短文・リアルタイム投稿が特徴。
ユーザーの誰もが、最も自分の「素」に近い状態で利用しているツールの一つです。
なので、販促に使用する際にもできるだけ、発信者の人となりがわかるような投稿を心がけましょう。
メニューの告知や営業時間のお知らせ、空席情報などをツイートするのはとても効果的ですが、淡々と無機質にツイートしているだけではユーザーはお店の「ファン」にはなってくれません。
せっかくコミュニケーションが醍醐味のSNSを利用するのであれば、ただ情報を流すのではなく、「ファン」になってもらえるくらいまで活用するのが集客の近道です。
たまには営業と関係のないツイートをするのも大いにいいでしょうし、そういった投稿を通じてお店やオーナー様の個性を演出していくことを心がけましょう。
また、お店にキャラクターなどがいる場合は、そのキャラクターになりきってツイートするのもいいかもしれません。
2.情報はわかりやすく簡潔に
ツイートをする際に気をつけなければいけないのは「わかりやすさ」です。
お店のアピールとなると、どうしてもあれもこれも書きたい!となってしまいがちですが、ツイートの上限は140字なので、簡潔に要点だけをまとめる必要があります。
また、140字とは言っても、文字数ギリギリのツイートをする人は多くありません。
Twitterはタイムライン上にどんどんと投稿が流れていく性質があるので、ぎっしり書いてしまうと読み飛ばされるおそれもあるのです。
なので、できるだけわかりやすく、また画像で伝えることができる情報の場合は、画像を添付して文字を省略するのもいいでしょう。
(どちらにせよ、飲食店でメニューの紹介をする際は画像はあるに越したことはありません。)
また、沢山流れてくるツイートの中で目立つためには、改行を利用するのもいいかもしれません。
3.炎上に十分注意する
皆様は「炎上」という言葉をご存知でしょうか?
炎上とは「インターネット上で対応できないほどの多数のネガティブコメントが殺到する」状態のことを言います。
実はTwitterはこの炎上のリスクが高いんです。
なぜなら、
・投稿が手軽なので、深く考えるまえに炎上を招くようなツイートをしてしまう
・拡散効果が高いので、あっという間に広まってしまう
こういった特徴が大きな理由でしょう。
炎上対策には、気をつけたい点が大きく2つあります。
(1) スタッフに対し、きちんと教育を行う
近年、よく見かけるTwitterの炎上ニュースといえば、アルバイトスタッフが店内で行った「悪ふざけ」や、芸能人の来店情報のリークではないでしょうか。
このように自店のスタッフが炎上のきっかけになってしまうということも、可能性としては大いに考えられるのです。
アルバイトスタッフによる炎上を防ぐ、ネットリテラシーの教育をいま一度徹底する必要があります。
どういったツイートをしてはいけないのか、近年起こった炎上の事例なども交えながら、危機感を持ってもらいましょう。
(2)実際のサービスにも注意
店舗が発信するツイート以外にも、炎上の可能性は潜んでいます。
ネット上ではなく、普段の接客やサービスで不備があった場合、お客様によっては不満をTwitterに書き込むということもありえます。
「あの店でこんなにひどい対応をされた」「あの店の商品はひどい」などという内容で、さらには店名を公開したり、写真を載せてツイートするなどという可能性も十分にあります。
前述の通り、Twitterはすぐに拡散されるという特性がありますので、普段の営業を通じて不備を感じさせないよう、接客そのものも改めて見直す必要があります。
一度炎上が起きてしまえば、今までお客様との間に築き上げてきた信用は失われ、取り戻すことは容易ではありません。
そのようなことがないよう、Twitterの利用を始める際には
・スタッフへの周知、教育
・店舗サービスの見直し
この2点をしっかりと行いましょう。
いかがでしたでしょうか?
Twitterはトレンドが生まれやすいメディアでもあります。
世間の話題が集まりやすく、拡散力が強いメディアだからこそ、運用する際にはモラルのあるツイートを心がけましょう。
大切なのは、「親近感と常識のバランスを保つこと」です。
どちらかを失っては、上手な運用はできません。
「炎上」などと言うと利用するのが少し怖くなってしまいますが、きちんと意識さえしていれば大丈夫。
Twitterは集客やお客様とのコミュニケーションにはうってつけのツールとなので、本日述べたこと注意点を意識しながら、活用してみてはいかがでしょうか。
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店ハイブリッドウェブサポートチーム」のスタッフが書いています。
ハイブリッドウェブサポートチームでは、飲食店でウェブ・SNSを活用した集客方法をわかりやすくアドバイスしています。
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