Instagramのインサイトとは(2)
みなさんこんにちは。
3月も最終日となりました。
家の近くにある桜並木は
一昨日の雨に耐え
咲き誇っています
見ているだけで
気分が晴れますね
大学生時代
今日のように暖かい日には
昼休みになると
食堂内は混雑するので
よく校内にある
お弁当屋さんで
お昼ご飯を買って食べていました
そのお弁当屋での
お話を、、、、、
前回に引き続き
「Instagramインサイト」
について紹介して参ります。
目次
●Instagram インサイトの使い方
アカウントに関する
基本的な数値を
確認することができる
Instagramのインサイトですが
ただ数字を見るだけではなく
分析→改善へと
繋げたいですよね。
インサイトの数値を活用し
アカウントの運用改善のために
必要な考え方を紹介します。
◯運用目的を明確化する
お店や企業として
Instagramのアカウントを
開設するのであれば
何らかの目的があるはずです。
インサイトで
具体的な数値を
確認することは重要ですが
その前に
目的をKPIにブレイクダウンし
適切な目標を
設定することが
重要です。
◯現状を把握し、仮説を立て施策を実行
KPIを定めた後
現状をインサイトで
把握。
目的によって
重要指標と
それに関連する
サブ指標が定まっていると思いますので
それらの数値を確認しましょう。
現状と目標の
ギャップが把握することが出来
目標到達のために
①仮説立て&施策考案
②施策の効果検証
にインサイトを
活用します。
◯改善のイメージ
【目的】
ブランディング
【KPI】
リーチ
インプレッション
をメインに
エンゲージメント数/率を
サブ指標として設定
①
アカウント全体と各投稿の
リーチとインプレッションを確認
目標とのギャップを把握
②
過去に投稿し
リーチやインプレッションが
高かった投稿の傾向を
インサイトを元に分析
リーチが伸びやすい投稿の傾向が
どのようなものか
仮説を立てる
③
仮説を元に投稿を作成
実際に投稿を行う
④
インサイトで投稿の反応を確認
リーチが上昇傾向にあれば
投稿方針として定め
エンゲージメントの
発生度合いも確認していく
②,③を繰り返しながら
一定期間を設け見直し
再設定することで
理想的なアカウント運用に
近づけていきましょう。
この写真を見てください
このように毎年
卒業生へ向けたメッセージを
“手書き”
で
“卒業式当日”
に
掲示しています
普段の接客にも
もちろん
“透明資産”
がたくさん詰まっているのですが
この
“目に見えない想い”
が詰まったメッセージ
“嬉しい”
“感謝”
という気持ちが
溢れて来ませんか
文字だけなのに
どこからか
あの店員さんの声が
今にでも聞こえてきそうな
そんな感覚になりませんか
“透明資産”
が詰まっています。
明日から4月
今回のお話は
卒業
でしたが
入学
の季節ですね
心機一転
明日からも頑張っていきましょう
-山田 貴史
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