『透明資産』経営のススメFacebookページと個人アカウントの使い分けについて
      

Facebookの国内ユーザー数は年々増えてきています。
2015年には約2400万人と言われています。
そんな中、Facebookを始めたけど、
今一つわからないという声が多いのが、
「Facebookページと個人アカウントの違い」です。
また、Facebookページを上手く活用できていない
という方も少なくないでしょう。
今回は、その違いや使い分けについてまとめてみました。
1.個人で使う「個人アカウント」の特徴
○誰でも取得できる「実名登録で1人1アカウント」が原則の個人のページ 
○「つながり」である友達申請ができる人数は5,000人まで 
○友達になった人の個人ページに「いいね!」とコメントの書き込みが可能 
○自分が「いいね!」したFacebookぺージ(企業や商品など)にも書き込みが可能 
○Facebookにログインしている人のみが見ることが可能このように個人ページの特徴は、 
あくまでも知り合い・友達だけで 
情報発信・交換をする場所ということになります。
  
 
 
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2.商用利用できる「Facebookページ」の活かし方
○本名以外の「企業名や商品、サービス名など」で登録できる 
(1つの個人アカウントで何個でも作成可能です!) 
○こちらからの友達申請は出来ない代わりに、「いいね!」を押してくれた人を 
「ファン」として扱い、その人数に上限はなし 
○投稿記事はファンのニュースフィードに表示 
○個人ページへの書き込みは不可ですが、 
自身のFacebookぺージに投稿された書き込みへの返信コメントは可能 
○他のFacebookページへの書き込みは可能 
○Facebookの広告が使える 
このようにPR活動を行うのに有効なツールで、 
ホームぺージやブログといった 
ソーシャルメディアとは違った情報発信ができます。 
さらに投稿記事は検索エンジンの 
YahooやGoogleなどの対象となるSEO効果もあり、 
Facebookにログインしていない人にも 
閲覧してもらえるなどの利点があります。 
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3.上手な使い分けをしよう!
ここで気を付けたいのが、個人ページで企業名などを登録して、 
運用するのは「ご法度」だということです。 
あくまでも個人ページは実名登録が原則です。 
もし、企業で利用していると、突然アカウントの停止・削除となります! 
前もっての事前通達もありませんので、 
せっかくのつながりやフォローも 
一瞬で消えてしまいます。 
Facebookぺージは無料で商用利用ができます。 
これを上手く活用すれば、店舗のブランディング効果にも期待できます。 
ある飲食店オーナー様で 
「あくまで個人アカウントなので、プライベートとして 
古くからの友人や家族との連絡や報告に使い、 
取引先やお客様といったビジネスでの友達申請は行わない」 
という使い方をされています。 
これはとても効率の良い双方の使い分けではないでしょうか? 
なぜなら、Facebookページの利点である「いいね!」の機能です。 
個人アカウントは上限5,000人に対して、こちらは上限なしです。 
ということは、「ファンを何百、何千、何万人作れるということ」です! 
 
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いかがでしたか?
本来のSNSの使い方として、個人アカウントは友達との連絡用として、
Facebookを商用として使うなら、
Facebookぺージが適しているということが分かりますよね!
このサービスの利点を上手に使い分けて、どんどんファンを増やしましょう!
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店Facebookサポートチーム」のスタッフが書いています。
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