「繋がり方もさまざま」
みなさんこんにちは。
肩を並べて一丸となって取り組むことで
1人では出来ないことも成し遂げられた
そんな経験ございませんか？
大学の卒業式後
お世話になった先生方との親睦会
宴の場の幹事を務めさせていただくことが
多かった私ではありますが
この会に至っては
かなーーーり念入りに
多くの仲間たちにも力添えいただき
段取りしていったことを今でも覚えています、、、
福井市にある老舗料亭が
アフターコロナを見据えた
ある施策を見つけました。
本日はこちらをご紹介いたします。
目次
●同じ街で頑張る飲食店に参加を募り
福井市にある老舗料亭「開花亭」
飲食宅配のプラットフォームを立ち上げ
同市内の飲食店にも参加を募っている
「アフターコロナを見据え
ブランド価値を下げずに
宅配で顧客との接点を保ちたい」と意気込む。
●付加価値の高い仕出し弁当で
専用サイト「スマートレストラン福井」を
6月1日にオープン予定
掲載された参加各店の商品を
インターネットを通じて注文、クレジットカードで決済
付加価値の高い仕出し弁当などなら
ファストフードや大手向け既存デリバリーサービスと比べ
割安になるといい
一定数以上の注文が見込める社内会議や
祝いの席などの需要を取り込む。
弁当などの商品開発も有料で支援する。
今後は市内だけでなく県下に拡大も見込んでいる
肩を並べて一丸となって取り組む
“想い” が浸透した施策ですね！
友人たちとの会ではなく
先生方との会ということもあり
・会場の雰囲気
・〃アクセス
・送迎用のタクシー
・食事内容(量や質)
などなど
普段「楽しけりゃそれで！」
とだけ言って決めていた会とは大違い。
しかし、普段よりスムーズに準備が不思議と進みました。
それはなぜか。
そこには
「先生方に感謝の気持ちを伝えたい」
という“想い”が浸透していました
“想い”がひとつになることで
いつも以上の力が、効果がカタチになっていました
お陰様で親睦会は大成功
(親睦会後の2次会では疲れからか撃沈。笑)
そしてその時の思い出は
今でも廃れず鮮明に心の中に残っています
“透明資産”も同じです
マネジメントやチーム作りに携わる人は
組織やチーム全体に
“想い” という “透明資産” を伝え
浸透させる役割を担います
そして “想い” が浸透したとき
はじめて活用することが出来ます。
時間がかかる場合もあります
それまでは根気強く
「価値」を伝える工夫を積み重ねていくことが
大切になってきます。
あなたはどんな “想い”を浸透させて
“透明資産” を活用していきますか？
-山田 貴史
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