4月21日のモバイルフレンドリーアップデートから重要な事
飲食店の方で、WEBマーケティングを行っている方の中には、「集客率が悪いなぁ」と感じている方もいると思います。そんな方は、Googleから発表されている、4月21日以降の対策はご存知でしょうか。4月21日以降は、スマホ対応をしていないサイトの場合には、スマホからのサイトをチェックが出来ない方が増えるため、集客率にも影響してくる可能性があるんですよ。スマホ対策というと、「もう、スマホ対応ページは作成しているから、問題ないだろう」と思っている方も多いと思いますが、ホームページを作成しただけでは、効果を上げることは出来ませんよ。
では、4月21日以降は、どういった対策が必要となるのか、ご紹介しましょう。
スマホ集客のターゲット
スマホ対策をしている飲食店も増えてきていると思いますが、闇雲に作成しただけでは集客率を上げることは出来ません。スマホ対策を行うのであれば、ある程度のターゲットを絞り、対策を行っていくことが必要。
例えば、「女子会で利用して欲しい」「アラサー、アラフォーの方向けのコースを押したい」「カップルで利用を全面に出したい」など、それぞれのターゲットを絞り、そのターゲットに沿ったページ作りがポイントとなるでしょう。
他者の分析も大切
飲食店の方は、周りのお店のことも気になっていると思います。「あそこは、いつもお客さんが入っているなぁ」と感じるお店もあるでしょう。
そんな時には、そのお店のホームページなどをチェックし、どういったページ作りをしているのか分析してみることもおすすめ。そのお店が、若い方をターゲットにしている様であれば、自分のお店は大人ターゲットにするなど、ページ作りの参考になるでしょう。
お客さんの声
飲食店の方は、やはり来てくれたお客さんの反応というのも気になると思います。WEBマーケティングを行う際には、口コミなどを掲載することも出来ますから、こういったものもしっかりとチェックし、対応していくことが必要となります。
そして、どうしてお客さんに喜ばれているのかを考え、その点をお店の武器として対策を練ると良いでしょう。
このように、4月21日以降はスマホ対応していないと、ホームページを見れるお客さんが減ってしまいます。だからといって、単にスマホ対応にするだけではなく、これらのことをポイントに対策を練っていくことで、集客率アップを目指すことが出来るでしょう。せっかく行うWEBマーケティングを行うのですから、自己満足で終わらず、しっかりと効果を出せる様に対策を練っていきましょう。
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店動画サポートチーム」のスタッフが書いています。
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