2.欲しい情報を伝える
飲食店LINEをはじめとした、
飲食店LINEを始めていらっしゃる
オーナー様も多いかと思います。
同じような情報を何となく届けていたり、
パターンが少なくて情報を
伝えきれていないということもあるかもしれません。
ここではいろんな角度から情報を伝えるポイントを
ご紹介します。
○お客様が知りたい情報を伝える
ではそこから発信されているメッセージは、
お客様の知りたい情報でしょうか?
せっかく情報を発信しても「欲しくない情報」
「知りたい情報がない」と
お客様が感じてしまったら、見てもらえません。
まずはお客様が知りたい情報を拾ってみましょう。
効果的な例としてよく言われるのが、「再入荷情報」です。
一度気に入ったものや人気商品の情報なら
お客様も敏感にキャッチされます。
こういった情報が「知りたい情報」になります。
再入荷情報を発信する際には、入荷や販売スタートの
時期だけでなく、数量を明確にして「限定感」も
しっかりアピールしていきましょう。
今しかない、早くいかないと終わってしまうといった気持ちが
来店率を上げることに繋がる大切な要素のひとつです。
「お客様の知りたい情報」を集めるのなら、
実際に店舗スタッフに
聞いてみることをおすすめします。
普段から「お客様の声」を聞いている情報は店舗の中に
ある・・・、まさに情報の「宝庫」です。
○飲食店LINEのアプリ内で完結する情報を伝える
ある飲食店では、空席や予約情報を掲載してみたところ、
以前より、予約が増えて問い合わせの電話も減り、
お客様への対応の時間も軽減されたそうです。
もちろん、これらの情報はホームページやブログにも
掲載していましたが、飲食店LINEを使えば、情報の入手から
予約まで一つのアプリの中で、「すべて完結する」という点が
ポイントとなり、いい結果を生んだといえます。
○PRページを利用して情報を伝える。
前回の記事「配信コンテンツ」でもご紹介した、PRページを
利用することで有効に情報を伝えることができます。
PRページでは配信後も編集ができるので、安心です。
もちろん、タイトルとタイトル画像は変更できませんが、
テキストで構成された内容は変更が何度でもできます。
飲食店では、曜日や時間帯によっては、
混み合う時間帯がありますよね。
ましてやオフィス街のランチタイムなどは
限られた時間がカギを握ります。
そこである人気のカフェでは、PRページで作成した
待ち時間や空席状況を案内するフォーマットを
作成し、投稿しました。
そこにはリアルタイムで変更する情報のみを
「決まった時間」に更新します。
さらにPRページをタイムライン・ホームに掲載しておけば、
お客様は気軽にチェックでき、時間を有効に使えるというわけです。
お客様の時間に合わせた情報も大切なポイントですね。
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