飲食店集客に動画が効く理由はこれ!初心者でもわかる「動画」と「SEO」の関係
こんにちは!
「飲食店の販促にも動画が必要不可欠!」そんな言葉をよく耳にはするものの、どうして動画が大切なのか、具体的にどんな効果が見込めるのか、いまいちわからないという経営者様も、沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
本日はそんな飲食店オーナー様にもわかりやすく、「どうして集客に動画が効果的なのか」「具体的にどのように動画を活用すればいいのか」についてご説明したいと思います。
特に、避けて通れないWEBマーケティング基本のキ、SEOについてお話させていただきたいと思います。
ぜひ、最後までお読みくださいね!
目次
1. そもそもSEOって?
3. どんな動画がいいの?
1.そもそもSEOって?
言葉自体は聞いたことがあっても具体的にわからないという方も多いかもしれません。
一般的にSEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」ということになります。
簡単にいうと、GoogleやYahooなどの検索エンジン(検索サイト)で、あるキーワードで検索した際に、できるだけ上位に表示されるために講じる対策のことをSEO対策といいます。
どうしてここまでSEOが重要視されるのでしょうか?
答えは簡単。
多くのユーザー(特に見込み客)は自分の抱える悩みを解決するために、検索サイトから何らかのキーワードを打ち込み、その結果上位に表示されるウェブサイトを訪れるからなのです。
しかし、なぜここまで多くの人がSEO対策に苦しんでいるのか。
それは、「SEO対策に方程式は無い!」からなのです。
SEOのルールは、Googleなど検索エンジンを運営する企業が独自に決めています。
「より良いウェブサイトを上位に表示する」という基準で判断されるのですが、「より良いウェブサイトがどんなものか」という具体的な評価基準は一切公表されていないのです。
しかもこの評価基準は常に改変されているんです…
ただ、最も大切なルールに、「「ユーザーファースト」なウェブサイトほど評価される」というものがあります。
「ユーザーファースト」とは、中身が充実していて、問題解決する力と情報が十分に備えられているサイトということでしょう。
長くなってしまいましたが、このような紆余曲折を経て、機械相手の攻略ではなく、生身の人間・ユーザーにとって有益なコンテンツを発信する事が一番のSEOと言えるようになりました。
2.どうして動画がSEO対策に効果的なの?
さて、ユーザーファーストのSEO対策に動画(YouTube)が効果的だとたびたび言われますがそれはどうしてなのでしょうか?
最近、検索エンジンで調べものをした際に、結果画面に動画が出てくることが、以前よりも増えたと感じませんか?
あくまでもSEOに答えはないので、憶測にはなりますが、従来のようなパソコンでの検索だけではなく、スマートフォンやタブレットでの検索に比重が移ってきていることも、動画の優遇レベルを上げている一因と考えられます。
また動画は、ユーザーのページ滞在時間を増やしてくれる役割も果たしています。
ページ滞在時間の長さは、ページ品質と正比例しており、Googleに評価してもらうための重要な指標なのです。
そしてもう一つ、大きく注目される要因はURLです。
Youtubeに動画をアップロードするという事は、その動画のURLは「www.youtube」となりますよね。
ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、YouTubeはGoogleが買収したことにより、Googleのサービスの一つとして認識されています。
Googleのサービスの一つという事は、他のGoogleが提供しているサービスとの親和性も高くなりますし、検索結果でも優遇されるようになるのです。
他の動画サイトと比較しても、SEOの観点から見るとYoutubeの優位は圧倒的。
例えば、アップロードした動画をご自身の飲食店のホームページに載せたとします。
Youtubeであれば、その動画をクリックすれば誰でもすぐに再生する事が可能です。
(また、再生することにより、再生回数も上がるのでこれも「いいコンテンツ」への近道となります。)
しかしこれが例えばニコニコ動画であった場合。
一度ニコニコ動画にログインしなければならないので、全てのユーザーがすぐに見られるわけではないんです。
また、このログインするというわずらわしさから、再生してもらう機会を逃してしまう事も。
という意味でも、やはり飲食店動画を活用するならYoutubeがおすすめなんです。
3.どんな動画がいいの?
では、最後にどのような飲食店動画が、動画SEOに有効かについてお伝えしたいと思います。
検索エンジンが好むのは冒頭でもお話しましたが、「良質なコンテンツ」です。
そして、良質なコンテンツとは、ユーザーファースト、ユーザーにとって価値ある情報かどうかが大切です。
これは動画の場合も同じことが言えます。
動画として質なのはもちろん、ユーザーの目線から見た時に役に立っているかどうか、探していた情報がそこにあるかどうかが重要なのです。
これらの基準が、動画SEOにおける正解に最も近いと言えるでしょう。
テクニックは必要ありません。
初心者でも構いません。
コツさえ少し掴んでおいて、あとはきちんとユーザーを満足させられるかどうか。
ここに全てかかっていると言っていいでしょう。
色々なお店の動画を研究しながら、また、お客様の目線になって良質な飲食店動画を目指して下さいね!
いかがでしたでしょうか?
動画SEOで大切なのは小手先のテクニックではなく、動画の内容だという事がお分かりいただけたしょうか。
今のうちから飲食店動画撮影や作成に慣れておいて、動画の中身だけでも勝負できるような、上質なコンテンツを作ることができるよう努力する必要が出てきそうですね。
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店動画サポートチーム」のスタッフが書いています。
飲食店動画サポートチームでは、飲食店で動画を活用した集客方法、動画の製作方法、をわかりやすくアドバイスしています。
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