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COLUMNコラム

乗り遅れたくない方は必見!飲食店「縦型動画」の時代が来る!!

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こんにちは!

前回、SNSに動画を投稿する際のポイントをお話しましたね。
さて、ここでひとつ、最近の注目ワードをご紹介したいと思います。

一体なんでしょうか・・・?
特にスマホでよく動画を観たり、ソーシャルメディアを活用しているという方、思い出してみて下さい…

ヒントは画面…

そう!
ずばり、「縦型動画」というものが登場しはじめました!
縦型動画とはその名の通り、縦長の動画のことを指します。

この縦長動画が、これからどのような影響を及ぼしてくるのでしょうか?

目次

1. 縦型動画とは?

2. 縦型動画流行の背景

3. 縦型動画に対応しているソーシャルメディア

1.縦型動画とは?

さて、そもそも縦型動画とは一体なんなのでしょうか?

皆様も、YouTubeをスマートフォンで利用する機会が多々あると思います。
その際、スマホを縦に持ったままだと、動画が画面の半分以下のサイズになってしまい、(みづらいなあ…)と思ったことはありませんか?

もちろん、スマホを横に傾けると全画面で視聴する事はできますが、ひと手間かかってしまうということもあり、横長の動画はスマホに最適なフォーマットとは言えません。

そこで、最近徐々に普及し始めたのが縦型動画なんです。
スマホを傾けなくても、そのままで全画面表示になるので、視聴する際のストレスも随分と軽減されるようになりました。

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2.縦型動画流行の背景

さて、どのような背景・経緯で縦型動画が流行するようになったのでしょうか?

それはやはり、インターネットの利用環境。
いま、ほとんどの人がインターネットをパソコンではなくスマホやタブレットを利用して閲覧すると言われています。
つまり、コンテンツを提供する側としては、よりモバイルフレンドリーなものを用意する必要が出てきたのですね。

(※モバイルフレンドリーとは、WEBサイト・WEBページをスマートフォンや携帯電話などのモバイル端末での表示に最適化=スマホ対応することを指します)

そうした流れの中で注目を集めているのが縦型動画です。

そもそも、縦型動画の背景には、LTE(次世代高速携帯通信規格)が急速に普及し、データ通信量が大きい動画をスマートフォンでもサクサクと視聴できるような環境が整ったことが挙げられます。
以前に比べて、動画やWEBサイトを閲覧する際のスピードが上がったと感じませんか?

ちなみに、スマホでWeb動画を視聴することが最も多い時間帯についてアンケートを実施した結果、66%の人が18時〜24時に視聴すると回答しました。
皆さん仕事終わりの通勤中、帰宅後にゆっくり過ごす際に、動画を視聴しているのです。

また、スマホで動画を観る際に特筆すべき点は、やっぱりその「気軽さ」。
大画面で映画を見るのとは違い、比較的短時間の動画を次から次へと、気軽に閲覧していく方が、イメージしていただきやすいのではないでしょうか?

というわけで、やはりユーザーにとっては手間がかからず楽に視聴できる縦型の方がマッチしているのですね。

ちなみに、こちらも面白いアンケート結果なのですが…
1分以内の短い動画を視聴する人の約4割は、スマホを縦向きのまま視聴すると言われています。
また、特に女性は動画の長さに関係なく、縦向きのままで視聴する傾向があるのだそうです。
(確かに、私もほとんど縦向きのまま視聴します。)

また、興味深いことにスマホの向きと動画の長さには関係があり、動画が長くなればなるほど、横向きで視聴するという傾向が見られました。

つまり、飲食店動画の場合は、縦型動画と従来の横型動画、どちらがいいのでしょうか?

答えは縦型動画ですよね。

もちろん、動画の内容にもよりますし、一概に縦がいいとは言い切れませんが、飲食店の場合はお店やお料理の紹介動画など、比較的短編のものが多いかと思います。
短編の場合、人はスマホを縦向きのまま閲覧するので、動画をそのフォーマットに合わせる必要がありますね。

ちなみに、縦型動画が流行り出した理由のひとつにデジタルサイネージ広告があります。
デジタルサイネージ広告とは、電子的な表示機器を使った広告のことを言います。
よく、駅やショッピングモールで見かける縦長のディスプレイを指します。

そのデジタルサイネージは縦型である場合がほとんどで、縦型動画との親和性も高いのです。
これから、ますます縦型動画を街で目にする機会が増えることでしょう。
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3.縦型動画に対応しているソーシャルメディア

実は、縦型動画とソーシャルメディアにも大きな関係があります。
そもそも、縦型動画の先駆けと言われているのが、アメリカの若いユーザーに人気のメッセンジャーアプリ「Snapchat」。

そこから派生し、私たちにはあまり馴染みがありませんが、ライブストリーミングアプリの「Periscope」「Meerkat」などをはじめ、沢山のソーシャルメディアが縦型動画に対応して来ています。
FacebookやYouTubeなんかもその中のひとつ。
では、具体的にそれぞれのソーシャルメディアではどのように動画を閲覧できるのか、詳しくご説明していきたいと思います!
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・・・と言いたいところですが、続きは次回!
(ごめんなさい!!)

次回はソーシャルメディアと、面白い縦型動画のご紹介をしたいと思います!
ぜひ、ご覧くださいませ!

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スタッフ

この記事はWEBホスピタソンの「飲食店動画サポートチーム」のスタッフが書いています。
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