ゴーストレストランとは?
みなさんこんにちは。
昨年夏ごろからでしょうか。
ラベルがない
ラベルレス
の
ペットボトル飲料
をよく見るように
なってきました
例えばこの
伊右衛門のラベルレス
緑茶の鮮やかな緑が
ラベルがないだけで際立ちます
“緑茶の色を消費者にダイレクトに伝えられる”
という理由と
もう1点理由が、、、
では、昨今注目されている
新たな営業形態
“ゴーストレストラン”
について紹介していきます。
●ゴーストレストランとは?
コロナ禍における飲食店の
新たな営業形態として
実店舗の営業を行いながら
実店舗とは異なる業態を
オンライン注文のみで
受け付ける
「ゴーストレストラン(バーチャルレストラン)」
ゴーストレストランを運営するメリットとして
・キッチンスペースのみでOK
低コストでの店舗運営が可能
・既存店舗のアイドルタイム
(店舗の空き時間)にサービスの
提供が可能
などが挙げられます。
株式会社GLUG
(グラッグ、本社:東京都港区東麻布、代表取締役:佐藤 洋平)
が運営する
唐揚げ専門店の新ブランド
『人は唐揚げに熱狂する。』
が、ゴーストレストランという
新業態を開発
上記運営メリットのみならず
GLUGでは独自のデリバリーノウハウを生かし
自社配送の提案などの
仕組化も進めています。
・共働きや一人暮らし世帯の増加
・コロナ禍により在宅勤務の増加
という背景から
オンラインデリバリーサービスの需要も増し
今後も拡大されていくと考えられます。
もう一つの理由こそが
ラベルレスボトルがもつ
“透明資産”
だと私は気付きました。
日本コカ・コーラが行った意識調査
の中に
コロナ禍の外出自粛前に比べ
ごみの分別のストレスが増えたか
という質問があり
7割近くが
「増えた」
と回答。
その中での第二位が
「ペットボトルのラベルはがし」
ラベルレスボトルがもつ
“透明資産”
は、ラベルをはがすという
“手間をかけさせない”
ところにあります。
味や価格だけでなく
現代社会における
生活様式までも考慮した
徹底的に追求された
消費者目線が生んだ
“透明資産”
が詰まった商品なのです。
ちなみに私は
緑茶より麦茶派です。
-山田 貴史
***********************
***********************