【飲食店LINE@データ分析で運用改善③】
LINE@アカウントを開設したまま何もせずに待っているだけでは、友だちの数は伸びません。
アカウントを成長させるにはキャンペーン施策が必要です。
施策を行ったら、実際に友だちが増えたのか、その効果について測定していきましょう。
施策の結果を分析する上でポイントになるのは、施策を実施した日/期間と、その間の増加数をしっかりと記録しておくことです。
複数の施策が同時に走っていると、どの施策による影響なのか、わかりにくくなります。
精度を上げて評価するには、実施期間をずらしましょう。
毎日一定量が継続的に増えている場合は、1日の平均増加数を出しておき、その分を全体の増加数から引いてみるとより正確な数値に近づくでしょう。
友だちの獲得に繋がった場合、告知場所が良かったのか、時期が良かったのか、企画の内容が良かったのかなど成功ポイントを洗い出します。
「なぜかはわからないが友だちが急増した」といった状態では、もう一度ヒットを打つことは難しくなります。
成功した要因を理解していれば、もう一度再現することが可能です。
友だち増加に繋がらなかった場合、伸び悩んだ原因はどこにあるのかを振り返って下さい。
例えば、レジで配布するシーズン別のオリジナルチラシを作成したとしましょう。
夏バージョンは友だちが増えたが、秋バージョンは増えませんでした。
原因を探ると、秋バージョンのチラシ内のQRコードの掲載位置が悪かったので、その反省点を冬バージョンの構成に反映させるといった具合です。
結果の要因分析を行い、そこから学んだことを次の施策に生かすことで、施策の効果は徐々に上がっていきます。
さまざまな施策に挑戦することで、効果の高い施策を見つけていきましょう。
『お友だちに感謝です。(笑)』
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店LINE@サポートチーム」のスタッフが書いています。
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