『透明資産』経営のススメ飲食店LINEで商品やサービスを紹介してみよう①
      

実際に商品やサービスを紹介して、飲食店LINEを
有効に使ってみませんか?
従来の販促活動の一つとして、チラシやWebでの配信に
費やしていた時間と手間を大幅にカットできるのが
飲食店LINEの配信コンテンツです。
前作2記事でご紹介したPRページやリサーチぺージを
有効に活用しましょう。
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1.コミュニケーションを大前提に飲食店LINEをはじめとした、ソーシャルメディアを活用する 
販促で大切なことは商品やサービスを 
「まず知ってもらう」ということです。一方的に伝えるだけでは、売れるものも売れません。
 実際にお店に足を運んで頂いているかのような信頼と安心を感じてもらえる飲食店LINEに育てていきましょう。
 FacebookやTwitterと違って、飲食店LINEはプッシュ通知という仕組みで、アプリを起動していなくても情報をお客様の
 端末に送ることができます。
 なので、商品のことやサービスといった伝えたいことを頻繁にメッセージすると印象も悪くなり、ブロックされて
 しまうこともあります。
 LINEはコミュニケーションツールです。 プッシュ通知だけでなく、お客様がトーク一覧から確認をしている場合、友だちに混じって飲食店からのメッセージが
 届くので、商品を購入していただく、ご来店いただくといった
 目的だけにメッセージを流すだけはご法度です。
 ここでは、売り文句ばかりのメッセージではなく、商品やサービスの背景にあるエピソードやお客様目線に
 立った情報を伝えることを意識しましょう。
 そして、その商品とサービスに共感して、興味を持ってもらうことが購入・ご来店への第一歩となります。
 そのためにもメッセージの作成では、届けたい相手をしっかりとイメージして、独りごとにならないように気をつけましょう。
 相手が受け取ったときにどんなふうに思うのか?どんなふうに感じるのか?という想像が、
 心を動かすメッセージになるのです。
 
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| 2.欲しい情報を伝える飲食店LINEをはじめとした、飲食店LINEを始めていらっしゃる
 オーナー様も多いかと思います。
 同じような情報を何となく届けていたり、パターンが少なくて情報を
 伝えきれていないということもあるかもしれません。
 ここではいろんな角度から情報を伝えるポイントをご紹介します。
 ○お客様が知りたい情報を伝えるではそこから発信されているメッセージは、
 お客様の知りたい情報でしょうか?
 せっかく情報を発信しても「欲しくない情報」「知りたい情報がない」と
 お客様が感じてしまったら、見てもらえません。
 まずはお客様が知りたい情報を拾ってみましょう。 効果的な例としてよく言われるのが、「再入荷情報」です。一度気に入ったものや人気商品の情報なら
 お客様も敏感にキャッチされます。
 こういった情報が「知りたい情報」になります。再入荷情報を発信する際には、入荷や販売スタートの
 時期だけでなく、数量を明確にして「限定感」も
 しっかりアピールしていきましょう。
 今しかない、早くいかないと終わってしまうといった気持ちが来店率を上げることに繋がる大切な要素のひとつです。
 「お客様の知りたい情報」を集めるのなら、実際に店舗スタッフに
 聞いてみることをおすすめします。
 普段から「お客様の声」を聞いている情報は店舗の中にある・・・、まさに情報の「宝庫」です。
 ○飲食店LINEのアプリ内で完結する情報を伝えるある飲食店では、空席や予約情報を掲載してみたところ、
 以前より、予約が増えて問い合わせの電話も減り、
 お客様への対応の時間も軽減されたそうです。
 もちろん、これらの情報はホームページやブログにも掲載していましたが、飲食店LINEを使えば、情報の入手から
 予約まで一つのアプリの中で、「すべて完結する」という点が
 ポイントとなり、いい結果を生んだといえます。
 ○PRページを利用して情報を伝える。前回の記事「配信コンテンツ」でもご紹介した、PRページを
 利用することで有効に情報を伝えることができます。
 PRページでは配信後も編集ができるので、安心です。もちろん、タイトルとタイトル画像は変更できませんが、
 テキストで構成された内容は変更が何度でもできます。
 飲食店では、曜日や時間帯によっては、混み合う時間帯がありますよね。
 ましてやオフィス街のランチタイムなどは限られた時間がカギを握ります。
 そこである人気のカフェでは、PRページで作成した待ち時間や空席状況を案内するフォーマットを
 作成し、投稿しました。
 そこにはリアルタイムで変更する情報のみを「決まった時間」に更新します。
 さらにPRページをタイムライン・ホームに掲載しておけば、お客様は気軽にチェックでき、時間を有効に使えるというわけです。
 お客様の時間に合わせた情報も大切なポイントですね。
 
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| 3.商品を紹介しよう【メッセージで商品を紹介】 おすすめメニューや季節限定など、確実に多くの人の目に止めてほしい情報はホームではなく、メッセージで届けましょう。
 ここでの注意点は、プッシュ通知で届くことをイメージして、写真も目を引くきれいなものを掲載することです。
 ①アカウント管理画面メニュー「メッセージ作成」をクリック↓
 ②メッセージを送信する日時を指定
 ↓
 ③追加するメッセージタイプは、まず「画像」を選択
 →「アップロード」をクリック
 →画像選択のダイアログが開く
 →アップロードしたい画像を選択
 →画像のアップロードが完了
 ↓
 ④メッセージタイプで「テキスト」をクリック
 ↓
 ⑤テキスト入力ボックスが表示されるので、文字を入力
 改行や段落を含め500文字まで入力可能
 左下にある「絵文字」をクリックで文中に入力可能
 ↓
 ⑥「送信」をクリック
 送信日を指定いている場合は、指定日に自動送信される
 *それぞれの編集エリアをクリックすれば、何度でも編集可能です。
 【クーポン付きで紹介する】豊富な情報量で届けることができるPRページでの発信は
 商品の紹介にとても有効です。
 トークでは限られる情報量ですが、PRページを利用すれば文字量を気にすることなく、最大6枚までの画像、
 動画で発信できます。
 前々回にクーポンの作成方法をご紹介しましたので、ここではクーポンを使った送信方法をお伝えします。
 ①アカウント管理画面メニュー「メッセージ作成」をクリック↓
 ②メッセージを送信する日時を指定
 ↓
 ③追加するメッセージタイプは「PRページ」を選択
 ↓
 ④送りたいクーポンをクリック
 ↓
 クーポンが追加される
 ↓
 ⑤「送信」をクリック
 送信日を指定いている場合は、指定日に自動送信される
 *クーポンの反応へのポイントは、「クーポンのイメージ画像(+テキスト)+クーポン」の
 順番でメッセージの組み合わせることが重要です!
 
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今回は、商品を紹介するための視点と基本のメッセージと
クーポンのご紹介をさせていただきました。
つい忘れがちな情報発信の基本は「お客様に伝える」こと。
メッセージを送る前に、お客様目線になっているか?
共感できるか?など一度見直してみることが重要です。
次回はさらに「商品やサービスを紹介する」
コツをお伝えします。
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店LINE@サポートチーム」のスタッフが書いています。
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