株式会社ホスピタソン

COLUMNコラム

動画のためにつくる「台本」とは?

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飲食店で伝えるためのYouTube動画ですが、
家族の成長を見守るホームビデオとはもちろん違います。

新規顧客の獲得やリピート率のアップなど、最終目的に
たどり着くための導線として必要なのが動画づくりです。

今回は、そのために必要な仕掛けやストーリーを
盛り込むための「台本」作りについてのポイントを
ご紹介したいと思います。

目次

1. 人を惹きつけるストーリー構成

2. 一本の長さではなく「量」が大切

3. 自分に合った台本づくり

1.人を惹きつけるストーリー構成

例えば、5枚の写真で紙芝居を作るとします。
そうすると、目の前の絵を順番に並べ替えてストーリーを
考えていく・・・という作業を行うでしょう。
この作業が「構成」です。いきなり台本を書くのではなく、構成を考えることから
始めていきましょう。

まず、頭に浮かんだキーワードやイメージ、項目を
どんどん書き出していきます。
順番などは関係なく、思いついたものからで結構です。

そして、ある程度ネタが出尽くしたら、そのキーワードや
イメージ、項目をつないで、話の流れを作っていきます。
この作業を「マインドマップ」といいます。

実際に並べ替えの作業が大変だという方は、フリーソフトの
「Freemind」などを使ってマインドマップを作るという
方法もあります。

そして、実際に話の流れを作っていく前に整理して
おきたいポイントが「キーワード」です。

色々考えて出揃ったキーワードをよりたくさん盛り込みたく
なるのですが、それでは情報があふれてしまい、
かえって伝えたいことが伝わらなくなってしまいがちです。

印象に残るワンキーワードが理想ですが、
これもなかなか難しいと思いますので、
できるだけ一つの動画に対して「3つのキーワード」、
多くても「5つ」までに収めるようにしましょう。

人の記憶は常に新しいものに塗り替えられていきます。
なので、あまりたくさんのことを伝えても記憶に残り
にくいということが言えるからです。

そして、「指折り数える」という習性からも片手で収まる
数は記憶として残りやすいというものです。

必ずしもということではありませんが、キーワードを
選択するときは、ぜひ「3もしくは5」という数字を
意識してみてください。
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2.一本の長さではなく「量」が大切

キーワードをうまく絞り込めたら、次に考えていくのが
「動画の長さ」です。
動画などの専門用語で「尺」と言います。

特にYouTubeの視聴者に対しては、短い動画をより多く見る
という前提で作られているものがほとんどです。

ですので、この尺がとても重要になってきます。
動画の長さと目的の目安になりますので、こちらを
ぜひ参考してください。

○15秒
テレビコマーシャルの時間の長さと同じ。
瞬間的にイメージを伝えるのに有効な長さです。

○90秒(1分30秒)
ダイジェスト動画に適した長さと考えられます。
3つのキーワードを30秒ごとに入れられるという
ポイントも構成しやすいです。

○180秒(3分)
動画をしっかり見る!といった意識を持たせず、
視聴者が動画を見続けることができる長さです。

○300秒(5分)
説明などのコンテンツを取り入れて見せることができる
ダイジェスト動画の長さです。
ただし、要所要所でサプライズの要素を組み込んだ、
テンポがないと、最後まで見てもらえない可能性があります。

○600秒(10分)
しっかりと説明をしていくコンテンツを
盛り込んでいける長さです。
しかし、ストーリー展開など構成力が重要になってきます。

どうしても、キーワードが絞れない、上手まとまらない
という場合や、よりわかりやすく伝えたい場合など、
「短い動画に分けて」つくる方法もおススメです。

視聴者は動画の終わり方、求める情報など、どのタイミングで
何がくるのかわからないとストレスを感じてしまいます。

最後まで見てもらうためにも「コンテンツ(内容)に分けて」
動画をつくり、わかりやすいタイトルをつけましょう。
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3.自分に合った台本づくり

キーワードが決まり、動画の長さの目安もできたら
いよいよ台本作りです。
ストーリー展開を考えるうえで欠かせないのが、
展開パターンですね。

よく言われるのが「起承転結」「序破急」です。
必ず次の展開を考えておくというのがどちらもポイントです。

オープニングでつかみ、もしくは問題提起

中盤でメインコンテンツ(伝えたいこと)

エンディングで結論へ

人が物語を認識する時は、詳しい情報ではなく、
パターンといわれています。
いわゆる「お決まり」です。

皆さんがよくご存知の時代劇や映画にはこのパターンが
あるからこそ安心して受けて止められるんですね。

多くの人に伝わりやすい動画は物語の定番パターンを
意識してみてください。
そして台本パターンはこの3種類です。

○字コンテ
時系列に並べて状況を説明したもの。
=テレビドラマの台本など

○絵コンテ
マンガのコマ割のように抽象的なシーンを絵で表現。
=映像制作の現場で多く見られる

○写真コンテ
絵の代わりに写真でイメージを伝える。
パソコンで台本作りをする場合はデータの貼り付けなどの
作業が簡単です。

主な項目
・カット割り、カメラ構図
・各カットの時間
・セリフとナレーション
・音楽の挿入・時間
・資料・テロップ など

台本に載せる情報は、きりがなく、他にもたくさん
ありますが、まずこのあたりの情報があれば事前の
打ち合わせができますので、まずは自分のやりやすい
台本のスタイルを決めて、書いてみましょう。
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いかがでしたか?
まずは書いてみることから始めてみて、
表現やセリフなどビジネスとしての使い方も
意識していくことも大切ですね。

台本で効率よく動画づくりに
チャレンジしてしてみませんか?

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スタッフ

この記事はWEBホスピタソンの「飲食店動画サポートチーム」のスタッフが書いています。
飲食店動画サポートチームでは、飲食店で動画を活用した集客方法、動画の製作方法、をわかりやすくアドバイスしています。
飲食店集客や飲食店動画の活用でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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