飲食店動画をちゃんと見てもらう方法!「ダイジェスト動画」を作ってみよう
こんにちは。
お店の集客に動画をお使いの飲食店様。
突然ですが、どのくらいの長さの動画を使っていらっしゃいますか?
ご自身のお店のことなので、「あの情報も、あのウリも…」とついつい欲張りになって、長ーい動画になってしまってはいませんか?
実は、動画の「長さ」というものは、とても大切なんです。
なぜなら、視聴者は長い動画を見続けるということをストレスに感じてしまうからです。
そうして最後まで見ずに離脱してしまうなんてこともしばしば…
というわけで本日は、最後まで見て商品やサービスを知ってもらうための手法として、「ダイジェスト動画」をご紹介したいと思います。
うまく活用して、視聴率アップを目指しましょう!
|
1.キーワードは「90秒ルール」視聴者にわかりやすく、端的に商品やサービスを説明するネックは、なんといっても「時間」です。
どんなに手の込んだ動画を作っても、視聴者が最後まで見てくれなければ、そこにかけた時間が水の泡です。 というわけで、まずは短い「ダイジェスト動画」を使って、お店の概要を知ってもらったり、他の動画へと誘導しましょう。 さて、伝えたいことがしっかり伝わる動画の時間は「90秒」と言われています。 つまり、この効果を動画に活かすことで、より視聴者の興味を引き出すことになり、この時間でまとめると、感情が高まった状態で動画を見終える…ということになるんです。 というわけで、ダイジェスト動画の長さは90秒を目安にしましょう。 ちなみに、動画の長さにはそれぞれ特徴と効果がありますので、少しご紹介したいと思います。 ○15秒・・・テレビCMの長さ。イメージを瞬間で伝える効果 ○90秒(1分30秒)・・・脳で起こる反応=飽きさせない時間 ○180秒(3分)・・・・何気なく見た時も気にせずノンストップで見ることができる時間 ○300秒(5分)・・・・説明するコンテンツを盛り込みつつ、ダイジェストの要素も含みます。*ストーリ展開などの構成が必要 ○600秒(10分)・・・ しっかり商品やサービスの説明のためのコンテンツを入れていきます。 |
2.編集のポイントは「テンポ」ダイジェスト動画で、「時間」ともう一つ、意識したいのが「テンポ」です。 ダイジェストの特徴は本編を短くすることが目的なので、意味そのものを伝える事よりも象徴されるもの・出来事などをつなぐ作業というイメージになります。 それに必要なのが「テンポ」です。 そのために同じ時間の間隔に象徴されるものをつなぐのですが、映像だけでは難しいので、「背景音」でテンポをつけていきます。 私たちは自然とその場の音に(=音楽)合わせていく感覚があります。 例えば、赤ちゃんを寝かしつけるときにはオルゴールの音色、運動会ではマーチ、優雅な気持ちに浸るならクラシックなど、動画にもイメージがあるので、この音の効果をテンポよく取り入れていくことも大事なポイントです。 テンポの速い音楽なら、盛り上がったり、緊張感がでたりしますし、ゆったりとしたテンポの音楽なら、癒しや優しいイメージを作ることができます。 このような音の効果は、理解ではなく、感じてもらう映像として視聴者の記憶に残りやすくなります。 |
3.映像のゴールを明確にダイジェスト動画を作るにあたって、最も重要なことは「本編へ誘導する」ことです。 YouTube動画を販促ツールとして活用するためには、ただ映像を作るだけではなく、映像の見せ方や誘導した先にある「ゴール」を設定しなければなりません。 つまりは動画だけで終わるのではなく、次のステップに運ぶための通過点、ゴールへの道筋を作るということです。 ダイジェスト動画の制作に入る前に必ずゴールの設定をしましょう。 そして次に「マイルストーンの設定」です。 つまり、話の内容があちらこちらへと飛んでしまわないようにするということですね。 最後は「オープニング」です。 オープニングは必ずしも華やかである必要はありません。 |
いかがでしたか?
YouTube動画を活用して、よりたくさんの視聴者の目に留まる
ダイジェスト動画をつくってみませんか?
この記事はお役に立てましたか?
この記事はWEBホスピタソンの「飲食店動画サポートチーム」のスタッフが書いています。
飲食店動画サポートチームでは、飲食店で動画を活用した集客方法、動画の製作方法、をわかりやすくアドバイスしています。
飲食店集客や飲食店動画の活用でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
完全無料!勝田耕司のノウハウ配信中!!登録はコチラ