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COLUMNコラム

【今月の10選】どんな動画が好まれる?動画付きホームページまとめ


こんにちは!ホスピタソンの福田です。
今月も飲食店の集客に役立つ情報をお届けします。

動画で伝わる情報が文字や画像から伝わる情報の何倍もの効果があることは、これまでもお伝えしてきたとおりです。
動画を見た人にイメージして欲しいことを想像しながら制作しますが、伝わる印象は様々で人それぞれです。

店舗のホームページで、サイネージ広告で、どんな風に活用するか…
今日の10選であなたはどんな印象を持ちますか?

目次

1. 様子がわかる

2. 親近感が湧く

3. 顔が見える

4. 存在感がある

5. わかりやすい

6. 意外な伝え方

7. こだわりの表現

8. 土地の魅力

9. 個性的なこと

10. 懐かしさ

1.様子がわかる

1
株式会社ティー・エフコーポレーション
http://www.tf-corp.co.jp/

飲食店舗を展開する仙台のティー・エフコーポレーション様のホームページです。
リクルートページに動画を使用しています。

展開する飲食店舗の調理現場やサービス現場の様子を伝えることで、同社のビジョンである「ありきたりな店は創らない」という思いを伝えたいんですね。
リクルーター一人一人にどう伝わっているか、リサーチしてみて欲しいですね。

ちなみに「仙台にない業態を開発し、街を魅力的にブランディングする。」というのがもうティー・エフコープレーション様のもう一つのビジョンです。

 

2.親近感が湧く

2
株式会社ダブルカンパニー
http://www.wcompany.jp/

オフィシャルページのトップで、店舗のオープン前の様子を動画にしています。
面白いのは各ブランドページのトップに移動したときに、それぞれの店舗の開店後の様子、キッチンの様子が見れるようになっているところ。時系列でつながっているように見せているのが面白いと思いました。お店に対する親近感が湧いてきて好感が持てました。

ちなみにダブルカンパニー様のフィロソフィーは「絶対ベンチャーとして世界を切り拓く」です。

3.顔が見える

3
COULEE Creatives
http://couleecreative.com/

WEBデザインを手掛けるクリエイターオフィスのオフィシャルサイトです。
トップページでは所属するクリエイターたちが勢ぞろい、また自身やオフィスの紹介動画もクリエイター達自身が登場し、その人となりがうかがえる構成になっています。
相手の顔が見えるというのは安心感につながりますね。

ちなみにクリエイター達が楽しそうに共演している様子がとても好感が持てました。
ここまで作ったら簡単に仲悪くなれないような気もします。

4.存在感がある

4
Q
http://www.q-co.jp/

クリエイティブ実現力集団「Q」のホームページです。
トップページで、まず「キョトン」とするでしょう。
でもあなたはすぐに動き始めるはず。

どう動くかはあなたの自由、そしてこのホームページはそれに応える見せ方をしてくれます。
ここのいる人たちはみんな存在感があり、その人たちのことを知りたいと思うはず。
ここに来たら帰れない…そんなホームページです。

ちなみに「つくり方からつくりだす」がキーワードです。

5.わかりやすい

5
the Q camera
http://www.theqcamera.com/

防水デジカメ「Qカメラ」のプロモーション動画です。
BGM含めスタイリッシュなイメージで構成されていますが、いろんなシーンでQカメラの特徴を訴求しています。
直接的に伝えるよりも効果的に伝わるシーンがいくつもありますね。プロモーションってこうあるべきだと思いました。
そもそも見るの専門ですので大げさなこと言えませんが…

ちなみにコンデジってなんの略称か知りませんでした…

6.意外な伝え方

6
Eight
https://8card.net/

「100万人が使う名刺アプリ」でおなじみのEightのトップページです。
実は僕も使っています。
名刺交換・名刺整理の概念を大きく変えたアプリですが、こんな見せ方をするとは…。

人の動きが面白くってついつい見入ってしまいました。
スマホアプリの紹介ですがシステマチックな見せ方でなく、たくさんの人を使った思い切りアナログなアプローチで逆に興味を惹きました。

ちなみにここに登場する人たち、どのくらい練習したんだろう…

7.こだわりの表現

7
資生堂グループ「日本の美しいものづくり」
http://www.shiseidogroup.jp/artsandcrafts/

資生堂グループのオフィシャルページのコンテンツです。
資生堂の「美」のこだわりを日本の伝統的なものづくりで伝えるドキュメンタリー動画です。

商品の「こだわり」をストレートに表現するのではなく、「こだわり」のマインドを日本の伝統の中に見い出した渾身の動画でした。
ものづくりの「こだわりマインド」は共通するものなんだなぁと関心しきりで読み込んでしまいました。
そういう意味では動画視聴後にホームページのコンテンツを読み込ませるつなぎ方も上手いホームページです。

ちなみに僕は、資生堂パーラーでハヤシライスを初めて食べました。

8.土地の魅力

8
箱根湯本温泉旅館 あうら橘
http://www.aura-tachibana.com/

国内有数の観光地ではありますが。
箱根湯本といえば…何を想像するでしょう。

あうら橘さんのホームページ動画では、観光地のお土産物屋さんや旅館から望む絶好のロケーションから紹介されています。
もちろん館内の施設や温泉、そしてお料理までもきちんと見せてくれます。
観光のストーリーがイメージできる仕上がりになっています。

ちなみに箱根湯本には一度だけ行ったことがあります。素敵な観光地です。

9.個性的なこと

9
ジッカデザイン
http://www.zicca-d.com/

山形にあるWebデザイン事務所のホームページです。
お客様の個性を最大限活かし商品やサービス、企業の魅力がユーザーへ伝わるページ制作を心がけています。【同社ホームページより抜粋】
使用している動画はおそらく同社の事務所から見えるのであろう風景とコーヒーメーカーでコーヒーを入れながらパソコンでタイピングしている人の様子、しかも手元のみです。
短い動画ですが、この動画を見るだけでジッカデザイン様の人となりが何となく微笑ましく想像してしまうそれこそ個性的な動画でした。

ちなみに実家にあるからジッカデザイン?社名の由来が気になりました。

10.懐かしさ

10
櫻湯 山茱萸
http://sansyuyu.jp/
コンセプトは「和みの私邸」
山茱萸さんのエントランスは、昔話にでも出てきそうな古民家の佇まいでどこか懐かしい風情がします。
「ノスタルジー」やどこか懐かしいという印象は誰しも共感できるし、好まれるキーワードだと思います。行ったこともないのに「懐かしい場所」と思わせる雰囲気をもっている宿の魅力はさることながら、この動画でしっかり伝わってきます。

ちなみに山茱萸(さんしゅゆ)の茱萸ってグミのことだそうです。
山茱萸は秋にグミのような実がなる植物で赤く熟し食べられるらしい…読めなかった。

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スタッフ

この記事はWEBホスピタソンの「飲食店ハイブリッドウェブサポートチーム」のスタッフが書いています。
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