見えないところがwellな状態で
お店とお客さまの
“おいしい”という関係は
当たり前となった今
お店とビルや土地のオーナさんの
“おいしい”関係性が
今、注目されています
● これが新しい「三方良し」?!
東京・麻布十番にある「BIRTH DINING by plein」さん
コンセプトは
「住む人・働く人・訪れる人々が自由に集える
新しいかたちのレストラン“ネオ食堂”」
骨付き鶏がドンっ!とのっている
スパイスカレーなど、数種類のカレーが楽しめるお店
「カレーがおいしい」だけでなく、、、
「レストランの収益を分配し
良しも悪しも分かち合えるような」
という想いから
賃貸契約ではなく、売り上げに応じて
賃料が変動する契約形態をはじめた
こちらのお店があるビルのオーナー 高木ビル さん
従来の契約であれば
決められた家賃を払い続ける必要があるが
新型コロナウイルスで休業などが影響し
収入が不安定になり
「賃料」
は、お店の負担になっていた。
そこでビルのオーナーである高木ビル さんは
最低保証を設けず
毎月の売上より
昼間は15%
夜には20%
家賃として支払う変動する契約形態を導入
また、敷金や保証金も設けず
厨房機器もビル側が用意
お店オープン時の初期費用を
1/5に抑制し
構想からオープンまでの時間も短縮し
スピード出店も可能
“出店の負担軽減”
“早期撤退の防止”
ビルのオーナー側もお店側も
まさに、、、「WIN・WIN」
こういった良好で対等な関係性であれば
目に見えない「良い状態」が
お客さまへも伝わり
心地良い「空間」が生まれます
私の知らなかった
新たな「透明資産」ではないでしょうか。
東京に行けるようになったら是非足を運んでみたいですね。
-山田 貴史
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