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COLUMNコラム

【飲食店LINE@友だち獲得戦略①】

まずは、どのくらいの数の友だちを獲得するべきか、目標を決めます。

アカウント開設時は、思い通りに友だちが増えていくとは限りません。
例えば、1万人を目指す場合でも、100人の友だち獲得を目指しましょう。
最初の100人は、店舗にとって重要性の高いお客様をターゲットにしていく必要があります。
繋がりたいお友だちを集め、効率的に店舗集客することはLINE@の最大の魅力です。

友だち1

来店頻度を軸に、ヘビーユーザー、ミドルユーザー、ライトユーザーの3カテゴリーに分けて考えていきます。
最も友だちになってくれる可能性が高いのは、ヘビーユーザーです。
来店頻度や購入金額も高く、店舗のことが好きなお客様ですので、アカウントに気付けば、抵抗なく登録してくれるでしょう。
ミドルユーザーの来店頻度は高くありませんが、定期的に店舗へ足を運んでくれますので、ヘビーユーザーになって欲しいお客様です。
ライトユーザーは、最も人数が多い一方で、友だち獲得には時間がかかるでしょう。
ミドル・ライトユーザー獲得には、さまざまなキャンペーン展開が必要ですが、この層を多く獲得できれば、店舗集客効果抜群です。

友だち2

100人の友だち獲得、1000人、1万人と徐々に目標数を高めていきましょう。
LINE@は低コストで店舗有益情報を、瞬時に一斉送信できるだけでなく、高い集客力も兼ね備えています。
LINE@の強みを感じるためにも、継続的かつできるだけ短期間でアカウントを成長させていきたいところです。
「1万人獲得!」と大きな目標を掲げたプロモーション展開をし過ぎると、割引クーポン目当てのお客様ばかりを一時的に増やすことになり、後々、レスポンス低下、ブロック数上昇、コスト負担増加の要因ともなります。
過去の予約履歴、スタンプカードの利用状況やポイントカード履歴など、お客様に関する情報もヒントにしながら、着実に登録してもらうことを目標にしましょう。

気が付けばターゲット獲得ができていなかったなど、運用コストのかかり過ぎに気を付けましょう。
友だち数が多くなればなるほと、ミドル・ライトユーザーが多く含まれるようになります。
その場合でも、お客様との良好な関係を続け、ブロック数の少ないアカウントとして成長を目指したいものですね。
それぞれの友だち数に到達した時点で、ターゲット獲得できているかを振り返ってみることが大切です。

友だち3

『まずは100人のお友だちを獲得してみせんか?(笑)』

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スタッフ

この記事はWEBホスピタソンの「飲食店LINE@サポートチーム」のスタッフが書いています。
飲食店LINE@サポートチームでは、飲食店でLINE@を活用した集客方法、LINE@の製作方法、をわかりやすくアドバイスしています。
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