『透明資産』経営のススメSNSに飲食店の魅力動画を投稿するポイント Instagram編

飲食店では今や当たり前の光景になりつつある
「いただきます」の前のスマホ撮影。
この現象の後押しとなっているのが
「Instagram(インスタグラム)」です。
FacebookやTwitterとは違って、
写真や動画をメインにしたSNSなんです。
シンプルでインパクトとある写真や動画を投稿して、
効果的なブランディングも
期待できるポイントをご紹介します。
1.Instagram(インスタグラム)とは?
Instagramの特徴は「写真と動画」で発信するSNSです。
一度に投稿できるのは写真なら1枚、動画なら15秒なので、
視覚効果やインパクトを重視した
*ブランディングは飲食店にはもってこいですね!InstagramもTwitterのように
フォローした人の写真がタイムラインに表示され、
Facebookのように「いいね!」やコメントができるようになっています。
今や世界で3億人のアクティブユーザーを
獲得しているInstagramだからこそ、
その手軽さとスピードを活かして
飲食店の魅力を発信すれば、
目に触れる拡散効果も期待できます。
*ブランディング=自分の持ち味である飲食店らしさ、
商品らしさは何なのかを見つけ、その価値を感じてもらうための活動
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2.魅力はお店と人
いざ始めるとなると、
どのような写真や動画を投稿すればいいのだろう?と
考えてしまいがちですが、伝えたいのは「お店の魅力」。
なので、そこで作られる料理であれば、
新作メニューや日替りランチの写真、
動画であれば料理人や盛りつけの様子、
バーであればカクテルの作り方などを
紹介してみるのもいいですね。
基本は写真と動画ですから、撮ったものに対して、
一言添えたり、さらに深く伝えたいときは
しっかりとそのエピソードを載せたりと、
気負うことなく投稿しましょう!
お店の中だけでなく、出店イベントの様子など
違った角度からお店の魅力を伝えるのも
ファンにとってはうれしいシーンになりますよ。

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3.ハッシュタグで世界へ発信
このInstagramの特徴であり、
定着しつつあるのが「ハッシュタグの文化」です。
全投稿の8割以上の写真、動画にハッシュタグが含まれています。
この機能により、ファンやリピーターに限らず、全く知らないユーザーが
訪れるきっかけになるので、ハッシュタグを使って
さらにお店の知名度をアップしましょう!
ハッシュタグは投稿内容に関連のあるだけでなく、
人気のあるキーワードを選びます。
ラーメン店であれば、#ラーメンだけでなく
「#ラーメン#らーめん#麺類#ラーメン部
#ラーメン大好き#ラーメン女子・・・・」という感じです。
ほかにも地域名や店舗名、ラーメンの種類(醤油やとんこつ)など、
いろんなハッシュタグを付けて、どのあたりが人気か?
いいね!がつくのはどんな投稿か?を
見極めていくことができるので、
リサーチ効果もあります。(最大30個のハッシュタグが可能)
世界に発信しているので、
これを見て海外から観光で訪れる…なんていうことも
大いにありえますよ!

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いかがでしたか?
まさに言葉はなくても伝わるのが
Instagramの強みでもあります。
まずは一枚、さらには臨場感を伝える
動画の15秒にぜひチャレンジしてみてください。
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店動画サポートチーム」のスタッフが書いています。
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