「ミシュランガイドの歴史」
みなさんこんにちは。
おいしいものが好きな方なら
どんなに口コミサイトで
評価が高かろうが
この「星」があるかないか
気になりませんか?
「ミシュランガイド」
2007年11月にアジア発として
ミシュランガイド東京2008が初刊されました
日本で刊行されてからは未だ15年ほどですが
起源は1世紀前(=100年以上前)にまでのぼります。
目次
●タイヤメーカーのミシュランが、、、
1900年ミシュラン創業当時、車は
さほど普及しておらず
ドライブにはトラブルがつきもの
そこで
「遠くまで快適に楽しくドライブができるように」
という想いから
ドライブに欠かせない
タイヤの正しい使い方・修理方法
駐車場やガソリンスタンド、整備場
宿泊施設やレストランなどの
情報をまとめた “赤い小さな冊子” を作成
ドライバーがドライブを楽しむガイドブックとして
無料で配布がされました。
これが「ミシュランガイド」のはじまりです。
●”星”が生まれる
“赤い小さな冊子” が傾いた作業台の足代わりに
積み重ねられているのを見かけ
「人々はお金を払って買ったものしか大切にしない」
とミシュラン兄弟は気付き
1920年からミシュランガイドの販売が開始。
1926年には評判の高い料理を提供する
“星”をつけるシステムがスタート。
1931、1933年に“三ツ星”による評価もスタート
●匿名調査も
ミシュランの社員が
匿名でレストランやホテルを訪ねるようになったのもこの頃
「ひとりのお客さまとしてサービスを受ける」
どんな方でも同じ条件で過ごせる
「本当に快適に過ごせる情報を提供する」
この目的が今もなお受け継がれている“想い”です
●現在は冊子だけでなくWebサイトも
公式ウェブサイト 「Club MICHELIN」が
開設されており
ミシュランガイド掲載店の閲覧・検索
専門スタッフによる、セレクション案内
予約代行コンシェルジュ
などの機能を活用出来ます
会費は、、、
レギュラー会員で
324円/月 or 3,240円/年
ゴールド会員
5,400円/月 or 16,200円/月
レギュラー会員であれば、
書籍購入後3カ月間
無料体験入会特典があるそうなので
外出の制限が緩和された時に
一度手に取ってみたいと思います
「ストーリーがある」
となんとなく
「すごい」「なるほど」
というような「共感」が生まれやすくなります
こういったことは
“透明資産” にも欠かせない要素です
あなたにはどんな「ストーリー」がありますか?
-山田 貴史
***********************