媒体や手段を決める。(販促予算を決定する)
飲食店WEBサポートチームです。
販促、WEB集客の効果を上げるためには、活用する媒体や手段の選び方、販促予算の設定も重要なポイントになります。
●媒体や手段はターゲットに合わせて決める発信する店舗情報が、いくら素晴らしい内容であっても、それをターゲットが見ないことには、何もはじまりません。
販促、WEB集客の効果を上げるためには、より確実にターゲットの目の前まで情報を届ける必要があります。
たとえば女子高生をターゲットとした場合、新聞とTwitterであれば、どちらの方が、彼女たちの目に触れる可能性が高いでしょうか?もちろん後者ですよね。
「ターゲットの情報源」や「ターゲットが好んで使用している媒体やツール」を把握し、それに合わせた媒体や手段を活用していきましょう。
●販促予算は去年度の粗利高が目安になる
一般的に販促費の執行目安は、売上高に占める販促費の比率が0.5%~3%程といわれています。業種ごとに利益率が違うため、粗利高に占める販促費の比率で考えると10%~15%程度になります。
つまり、昨年度の売上高、粗利高を基準に考えることで今年度の年間販促費が算出できます。また月別で執行額を決定することにより、1年間を通した販促計画、スケジュールも立てやすくなります。
販促は、計画→実施→終了、ではありません。その販促でどのくらいの効果があったのか?
これまでの手法で最も効果的だったのはどれか?等を分析、検証し、その後に改善、応用することが大切です。
計画→実施→結果を分析・検証→計画(改善・応用)を繰り返すことで、ノウハウをどんどん蓄積し、より費用対効果の高い販促を目指していきましょう。
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店動画サポートチーム」のスタッフが書いています。
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