株式会社ホスピタソン株式会社ホスピタソン

COLUMNコラム

飲食店Facebookで集客する方法~いろんな機能を活用

8e7f2ad184b745df8c195cdb0c86bffc-300x200
Facebookページを開設したけど、今一つファンが増えない、
上手く稼働させたいという
飲食店オーナー様も多いかと思います。

前回はFacebookをビジネスで活かす=集客するポイントである「ファンづくり」。

今回は引き続き、ネット上のやりとりからリアルな「来店・購買」に繋げるために
Facebook機能を活かした方法を飲食店オーナーの皆様にご紹介したいと思います。

目次

1. Facebookクーポンは口コミ効果!

2. 予約は「行きたい!」と思った時の受け皿

3. 3.特定の日時でしっかり集客なら「イベント」機能

1.Facebookクーポンは口コミ効果!

飲食店で集客のために活用されている
ツールのひとつが「クーポン」です。その内容もさまざまで、商品金額を割り引くものや
サービスを無償提供するものなどの用途があります。「ファンが400人以上いるページ」になりますが、
このクーポンをFacebookページでも発行することができます。通常の投稿ボックスからクーポンは作成できますので、
必要な情報入力、条件設定で投稿として
Facebookページとファンのニュースフィードに表示されます。

そのクーポンをユーザーが利用したい場合は
「クーポンを入手」をクリックすれば
メールで送られてくる仕組みです。

利用する場合は、プリントアウトするか、モバイルの
画面を表示し、店舗に提示するだけです。

クーポンの発行は初回無料となり、
2回目以降は発行数により費用が必要となります。

(目安として1000枚の使用数設定で1000円ですが、
Facebook社から詳細は明らかにされていません。)

集客力の最大の魅力でもあるクーポンですが、
Facebookクーポンに関しては「口コミ」も期待できます。

というのも、ユーザーがクーポンを入手すると、
その情報が自動的にニュースフィードに表示されるので、
それを見たその先のユーザーが新たにクーポンを入手し、
またその先のユーザーに・・・・と
口コミの現象が起こりやすい状況になります。

ここで、クーポンを成功させる6つのポイントです。

①割引率の設定
当然、高い割引率の方が人気も高く、取得されやすいです。
経営状況や繁忙期・閑散期、曜日や時間設定などを
しっかり考慮して発行数をコントロールしましょう。

②よりシンプルにかつ魅力的な画像を
ニュースフィードで表示されるのは見出しと画像のみ。
利用規定などはその中に盛り込めるくらいにシンプルにまとめましょう。
そして、サービス内容が伝わる画像は、よく見ないと
分からないというものは避けて一目でわかるものに。

③自然な平易な言葉で
できる限り平易な言葉で、
クーポンの金額、サービス内容を伝えましょう。

④適切な有効期限を設定
せっかくクーポンが好評なのに、その結果、席がない、
対象商品が品切れなどの理由で対応できないことがないように、
発行数や適切な有効期限を設けましょう。

⑤クーポン発行をアピール
発行するだけではクーポンをユーザーの目にとまりません。
クーポンの投稿を「トップに固定」して訪れる人に気づいてもらいましょう。

⑥スタッフと情報を共有
スムーズなサービスのためにも店舗スタッフがクーポンの内容をきちんと理解して、
確認方法や内容を事前にスタッフに伝達しておきましょう。
ff1b434bb96413dea1916158dd327de8-300x225

2.予約は「行きたい!」と思った時の受け皿

店舗の情報発信やファンやユーザーとのやりとりする場として、
活用するイメージのあるFacebookページですが、
実はこのページ上で予約の受け付けることもできます。

最近では投稿を見て、気になればすぐに
アクションが起こせるというメリットから、
既存のWebサイトからよりもFacebookページからの
エントリーの方が多いという飲食店様の声もよく聞くようになりました。

Facebookページ上でエントリーを受けるための
予約フォームを作ることができるFacebookアプリを使います。

例えば、「Form」(ハイベロシティ提供)を使えば、
予約に必要な項目をあらかじめ設定できます。

また、セレクトボックスやテキストエリアの設定などもできるので
ニーズに合わせたオリジナルの予約フォームを簡単に作ることができます。

この予約フォームを作るにあたってのポイントは
「入力する情報を少なくする」ということです。

店舗側としてはいろんな情報を得ようとしがちですが、
入力に手間がかかりすぎると予約自体を
断念してしまう可能性もあります。
「入力は最小限!」が重要なんです。

また、Facebookのアプリを使った予約は
受付完了メールの自動返信がないものがほとんどなので、
手作業での確認メールを送る必要があります。

そしてアプリを使わずメッセージで予約の問合せが
入る場合もありますので、
普段から気を付けて敏速な対応を心がけましょう。

実際にFacebookページで予約を受け付けている
飲食店での工夫として、予約数を増やすために
定期的に投稿で「Facebookページでも予約できる」の告知や
URLを文面に入れたりしているそうです。

さらにFacebookページからの予約したお客様への特典を用意する
というのもユーザーにとっては嬉しいポイントですね。
0218efccfa565d4d2ee80984bd2a639e-300x127

3.特定の日時でしっかり集客なら「イベント」機能

店舗の創業記念や年間の定番行事でのイベントを企画するなど、
特定の日時により多くの集客を
図りたいときには、「イベント機能」です。

Facebookページ主催のイベントページをつくれば、
イベントの盛り上がる様子や友達の参加などが
ニュースフィードで表示され、たくさんの人に
知ってもらういことで参加に対するハードルも低くなります。

ただ、招待するだけではイベントそのものの魅力は伝わりにくいので、
きちんと投稿でイベントページのURLを入れて告知をしましょう。

こういったイベント告知は、出来る限り広く伝えることが重要ですので、
自店のFacebookページだけにとどまらず、
スタッフの個人ページやそのスタッフを応援してくれる友達など、
投稿記事をよりたくさんの人に
「シェアしてもらう」ことで口コミや拡散が期待できます。

さらにFacebookの特性である「流動性」のあるニュースフィードで、
目に留めてもらうにはイベントの名称にキャッチコピーを盛り込み、
「見ただけでそれと分かる内容」にすることがとても重要になってきます。
さらには目に飛び込んでくる画像です。

イメージあった画像とシンプルな
キャッチコピーでぜひとも集客力を上げましょう!
images (7)

Facebookページは、交流の場として「ファンづくり」をしていき、
そこからさらに日頃の発信情報や
コンテンツの充実を図った集客につなげる重要なツールです。

長期的な集客・販促活動にFacebookページをぜひ有効活用してください。

この記事はお役に立てましたか?

スタッフ

この記事はWEBホスピタソンの「飲食店Facebookサポートチーム」のスタッフが書いています。
飲食店Facebookサポートチームでは、飲食店でFacebookを活用した集客方法、Facebookの製作方法、をわかりやすくアドバイスしています。
飲食店集客や飲食店Facebookの活用でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

TOP OF PAGE
▲ PAGE TOP