集客に効くSNSはどれ?【Twitter×飲食店動画】活用の秘訣!
こんにちは!
SNSと動画の関係を掘り下げていくシリーズ。
今日はTwitterに注目してみましょう!
さて、Twitterといえば、最近は「検索ツール」としての使い方が注目されています。
そんな特徴と動画にはどのような関係性があるのでしょうか?
飲食店Twitterでは、どのように動画を活用すべきなのでしょうか??
その方法をお伝えしたいと思います!
目次
1.動画投稿のタイムリミットを活かす
最近では、動画を活用する飲食店も増えてきましたね。
スマホでも簡単に撮影・編集できるのでどんどん取り入れて頂きたいのですが、動画を作る際に誰しもが悩むのが「長さをどうしようか…」という問題ではないでしょうか。
少しでも魅力を伝えたい!と内容を盛り込みすぎて長くなることもしばしば…
でも、長すぎると視聴者は離脱してしまいますよね?
その点Twitterが便利なのは、動画の再生時間が決められていること。
140秒と決められているのです。
(かつては30秒でしたので、今後も延びる可能性はありますが…)
この時間をいかに有効に使えるか?がポイントですね。
参考にすると、CMでは15秒、長いもので30秒です。
ニュースでは1本が40~50秒でまとめられています。
また、企業や店舗で利用する動画サイトでも30秒前後のものが投稿されているケースが多いようです。
つまり、140分は2分20秒、かなり長めになります。
投稿できる長さをフルに使ってしまうと、少し「長いな…」という印象を与えてしまうかも知れませんね。
お店の料理や内装の魅力を伝えたいのであれば30秒程度に、店長やスタッフやインタビューなどしっかり見せたい内容であれば、フルに活用するなどして使い分けてみましょう。
また、Twitter動画を予告編として使用するのもいいでしょう。
たとえば、3分~5分ほどの動画をYoutubeなどに用意しておき、それを見せるための「予告」をTwitterで投稿し、リンク先に誘導するという方法など。
Twitterは短く簡潔な投稿が強みでもありますので、伝えたいことを端的に発信する事が成功のカギと言えるでしょう。
2.海外へ向けて発信するなら・・・
SNSが浸透した昨今、海外発信も簡単にできる時代になりました。
特に、「映像」があれば、言葉の壁は不要ですよね。
先程申し上げたTwitter動画と併せて利用したいのが、「位置情報サービス」です。
特定の場所が指定できるので、飲食店であればツイートに位置情報を付けることで、お店がどこにあるのかを伝えることができます。
そして、海外へ向けて発信したい方は動画の内容にも少し工夫が必要。
まず、私たち日本人が求める飲食店舖は、清潔な店内、分かりやすいレジなど施設関連にまで及びます。
しかし、海外ではこの徹底した日本人レベルほど求めていなかったり、このようにする必要性が低いという傾向があります。
これは、海外観光客が外観や内装のこだわりより「味や雰囲気を重視する」という感覚が、私たち日本人と異なる点にあります。
また、旅慣れた日本人が海外で綺麗なホテルやレストランよりも現地の雰囲気が味わえる場所に行ってみたいと思うように、訪日観光客も「日本らしい」味や雰囲気を求めているということです。
そのコンセプトに強い!という飲食店オーナー様なら、そんな「味のある動画」で魅せるのはいかがでしょうか?
3.ハッシュタグ文化を取り入れて
Webマーケテイングの中でも、Twitterは比較的簡単に取り入れられるツールです。
なぜなら、原則140文字以内でつぶやくことが基本なので、いつでもお店の情報を簡潔に発信できるからです。
さらに、クーポンやイベントのお知らせなどもすぐに届けられます。
そして、便利な機能のひとつ、Twitterユーザーから広まった「#(ハッシュタグ)」です。
例えば、ランチを探しているユーザーがいるとします。
「今日は何にしようかな?」と迷うことって結構ありますよね。
ぼんやりとはイメージできてもコレ!という決め手に欠ける・・・・。
そんな時にグルメサイト・・・ではなく、「Twitter」を使うという人が最近増えているんです。
「#ランチ」「#梅田ランチ」などで検索すれば、あらゆるジャンルの投稿がヒットします。
そうして、その投稿をみてお店を決定するということもよくある話。
そんなユーザーに向けて、写真ではなく動画を使ってアピールするのはいかがですか?
動画を利用すれば、写真では伝わらない音や熱さ、食感まで伝えることができます。
このように「検索ツール」としてのTwitterならではの特徴を、動画と絡めてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
特徴を有効活用することで、フォロワーのその先の見えないユーザーにまで情報を拡散できるTwitter。
飲食店には欠かせない「五感への刺激」を、動画でうまく届けてみませんか?
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店ハイブリッドウェブサポートチーム」のスタッフが書いています。
ハイブリッドウェブサポートチームでは、飲食店でウェブ・SNSを活用した集客方法をわかりやすくアドバイスしています。
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