こんにちは。

飲食店では今や当たり前の光景「いただきます」の前のスマホ撮影。
「せっかくの料理が冷めてしまう！」とわかっていながらも、私もついついしてしまうのですが…

さて、この現象の後押しとなっているのがご存知、「Instagram（インスタグラム）」です。
FacebookやTwitterとは違って、写真や動画をメインにしたSNSなので、いかに映える写真や動画を撮影できるかが重要なんです。

そんなInstagram、いままでは写真の投稿がメインでしたが、徐々に動画の投稿も目立つようになりました。
ということで今回は、飲食店動画とInstagramの相性についてお話したいと思います。

目次

1.　【おさらい】Instagram（インスタグラム）とは？

2.　新しい動画の機能がかなり使える！

3.　ハッシュタグで世界へ発信

 

2.新しい動画の機能がかなり使える！

先日もご紹介しましたが、新しくリリースされた「ストーリーズ」という機能が、飲食店動画との相性抜群なんです！！

少しおさらいになりますが・・・
こちらのストーリーズ機能は「消えるSNS」とも呼ばれるSnapchatを模したもの。
投稿した写真や動画が24時間で消えてしまうというサービスです。

消えてしまうものの、投稿すればした分だけ写真・動画がコマ切れでつながっていき、をユーザーに見せることができます。

また、このストーリーズ機能は下の画像のようにホーム画面の一番上に表示されます。

とても目立つ位置にあるので、再生してもらうきっかけもかなり増えるでしょう。
また、未再生のストーリーには虹色の枠がつき、さらに目立つ仕様に。
思わずタップしたくなるような仕組みになっています。

ストーリーズはフォローしているユーザーの中で、最も新しく投稿されたものが一番左、そこから順に右へと並ぶ仕様になっていますので、投稿すればする程その都度一番左側に表示されます。
どんどん投稿してお客様の目に触れるようにするといいでしょう。

このストーリーズは写真や動画をつなぎ合わせたものになっているので、例えば今日の日替わりメニューや、仕込み風景、お店のイベントの様子なんかを紹介するのもいいでしょう。
飲食店の店内は写真や動画のネタに溢れていると思うので、色んな被写体をアップしてお客様の反応を見てみてくださいね。

3.ハッシュタグで世界へ発信

そしてさらに、お店の動画を広く拡散するために使って欲しいのが「ハッシュタグ」。
全投稿の8割以上の写真、動画にハッシュタグが含まれています。

この機能により、ファンやリピーターに限らず、全く知らないユーザーが訪れるきっかけになるので、使わない手はありません！

ハッシュタグは投稿内容に関連のあるものだけでなく、人気のあるキーワードを選びます。

ラーメン店であれば、＃ラーメンだけでなく「＃ラーメン＃らーめん＃麺類＃ラーメン部＃ラーメン大好き＃ラーメン女子・・・・」という感じです。

ほかにも地域名や店舗名、ラーメンの種類（醤油やとんこつ）など、
いろんなハッシュタグを付けて、どのあたりが人気か？
いいね！がつくのはどんな投稿か？を見極めていくことができるので、リサーチ効果もあります。（最大30個のハッシュタグが可能）

世界に発信しているので、これを見て海外から観光で訪れる…なんていうことも大いにありえますよ！
特に、動画の場合は言葉が通じなくてもアピールできるので、インバウンドを考えている飲食店様はぜひ、取り入れてみてはいかがでしょう？

いかがでしたか？
まさに言葉はなくても伝わるのがInstagramの強みでもあります。
写真はもちろん、動画の投稿にもとても使い勝手がいいので、ぜひ一度試してみてくださいね！