逆輸入ラーメン第5弾 カナダ発「RYUS NOODLE BAR」 (リューズ ヌードル バー)が日本初上陸!
~マルチカルチャーの街 トロントで愛されるカナディアン鶏白湯(とりぱいたん)~
新横浜ラーメン博物館(所在地:横浜市港北区、代表取締役:岩岡 洋志)では、海外で独自に誕生し、地元で支持を得ているラーメン店を逆輸入する「逆輸入ラーメン」第5弾として、カナダ・トロント発の「RYUS NOODLE BAR」を2018年10月17日(水)より当館に出店致します。
【これまでの逆輸入ラーメン】
新横浜ラーメン博物館では世界21ヶ国38都市のラーメンを調査し、2013年より、日本にお店がなく、海外で独自に誕生し、地元で支持を得ているラーメン店を誘致・紹介する企画をスタートしました。この企画の目的は、海外は日本とは違い、ラーメンを作る環境が整っていない中で、知恵と工夫で日本では生み出せないラーメンが誕生しており、その味や志を紹介するというものです。
【カナダのラーメン事情】
カナダのラーメンは日本やアメリカからの進出が多く、バンクーバーやトロントで成功したお店が地方都市に進出する傾向があります。
ラーメン店のスタイルはNYや欧州のレストラン形式とは違い、日本に近いファストフード形式です。
現在カナダには150軒前後のラーメン店があり、カナダで最初のラーメン店は1989年に日本からバンクーバーに進出した「えぞ菊」と言われています。当時は日本のバブル絶頂期で日本人企業の駐在員や旅行者がターゲットでした。
カナダのラーメン事情が大きく変わったのが2010年で、日本の「山頭火」がバンクーバーに進出した頃からです。この頃アメリカでは既にニューヨークやロサンゼルスを中心にラーメンブームが起こり始めていました。
バンクーバー…約60店舗、エドモントン…約10店舗、カルガリー…約10店舗、トロント…約50店舗、オタワ…約5店舗、モントリオール…約10店舗、ケベック…約5店舗
(※店舗数はあくまで目安となります。)
【カナダの特徴】
カナダの国土はロシアに次いで2番目の大きさで、その面積は日本の26.4倍に相当します。その中でトロントはカナダで最も人口が多い都市(都市圏で約590万人)です。
カナダ経済の中心であるトロントは、ほかにもメディア、芸術、映画、観光、スポーツなどの産業基盤が発達しています。観光では「ナイアガラの滝」や、スポーツでは近年、フィギュアスケートの羽生結弦選手の練習拠点地としても知られています。トロントとは先住民のヒューロン族の言葉で「出会いの場所」という意味があり、その名のとおり様々な土地からの移住者によって構成されています。その割合はマイアミに次いで世界第2位となっていて、「人種のモザイク(cultural mosaic)」とも言われています。しかし犯罪率は低く、英国のエコノミスト誌が発表している「世界で最も住みやすい都市ランキング」では常に上位にランクインしています。
【店主紹介】
RYUS NOODLE BARの店主・高橋 隆一郎氏は、日本の飲食店で6年間働いた後、2009年にカナダ・バンクーバーへ留学。
その後、バンクーバーの飲食店で働き、永住権を獲得。2013年に独立したのを機にトロントへ移住し、RYUS NOODLE BARを開業しました。
高橋氏が目指すラーメンは、「本格的な日本のラーメン」と「カナダ人が好む味覚」の融合。人種のモザイクであるトロントでは、様々な食文化が存在し、味の嗜好性は北米特有の「バーベキューソース」などに代表される甘味や辛味などの味覚がはっきりしたものが好まれます。
高橋氏曰く「甘味は特にカナダ人に愛されている味覚です。しかし単純に砂糖などで甘さを出したのでは、カナディアンには受け入れられますが、日本人が好む味ではありません。野菜を中心とした食材が持つ甘味を最大限に生かす事で、カナダ人、日本人それぞれの味覚に馴染むように研究を重ね、どちらが食べても美味しいと思える味わいを目指しました」とのこと。
実際、カナダの料理は比較的甘い味付けが多いのが特徴です。カナダの国旗にも描かれているメイプルは、先住民たちがメイプルの樹液を石のように固いメイプルシュガーと呼ばれる砂糖の塊にして保存し、過酷な冬を生き抜くための貴重なエネルギー源としていました。
現在、トロントでは世界的なラーメンブームを受けて、豚骨を主体としたラーメン店が主流となっていますが、RYUS NOODLE BARがある東地区では様々な宗教や思考を持った多くの人々が住んでいるため、豚肉を食べない習慣があります。その為、高橋氏はベジタブルラーメンはもちろんのこと、品質の高い「オンタリオ鶏」をメインとした豚を完全に使用しない「RYUS鶏白湯ラーメン」で勝負をしています。
【カナディアンのハートを掴んだ RYUS鶏白湯ラーメン】
良質な鶏と野菜を長時間弱火で煮込み、一晩熟成させます。翌日、一気に強火で炊き上げ白湯に仕上げます。
長時間かけて抽出した鶏の旨味と野菜ポタージュの甘味、そして凝縮した魚介ダシのコクが調和した鶏白湯は、日本では味わえない独自性に富んだ、まさに“カナディアン鶏白湯”です。
麺はスープとのバランスを考え、ミネラル豊富な全粒粉を使用した中細のストレート麺を使用しています。
使用具材:鶏チャーシュー(低温調理)、豚バラ、ルッコラ、メンマ、白きくらげ、ゴマ、レモンゼスト
■「RYUS鶏白湯ラーメン」・・・900円、ミニサイズ570円
【“銀鱈の西京焼き”からヒントを得た「西京味噌薫る鶏白湯味噌ラーメン」】
長年カナダ人から愛されている日本食が「銀鱈の西京焼き」です。昔からある日本料理店には必ずと言って良いほどこのメニューがあります。味噌ラーメンはここからヒントを得ました。味噌だれは西京味噌をメインに4種類の味噌をブレンド。芳醇な香りと心地の良い甘味は、カナダ人の舌を虜にしています。麺は全粒粉をブレンドした太麺を使用しています。
■「西京味噌薫る鶏白湯味噌ラーメン」・・・950円
【野菜だけとは思えない「カリフラワーポタージュのベジ味噌ラーメン」】
来店されるお客様の20%を占めるベジタリアンに人気です。
スープのベースはカリフラワー、ジャガイモを中心とした野菜をポタージュ状にし、和だしと豆乳をブレンドしたもの。ベジタブルラーメン特有の物足りなさを一切感じさせない出来栄えです。
■「カリフラワーポタージュのベジ味噌ラーメン」・・・980円
【自家製スモークメイプルバター(トッピング)】
カナダは世界最大のメイプルシロップ生産国。そのカナダ産のメイプルシロップをバターと合わせ、スモークし、メイプルリーフの型で抜いたのが「自家製スモークメイプルバター」。最初はスープ本来の味を楽しみ、徐々にメイプルバターを溶かし、スモーキーな香りと、メイプルバターの深いコクとほんのりした甘味の変化をお楽しみいただけます。
■自家製スモークメイプルバター(トッピング)・・・150円
新横浜ラーメン博物館では世界21ヶ国38都市のラーメンを調査し、2013年より、日本にお店がなく、海外で独自に誕生し、地元で支持を得ているラーメン店を誘致・紹介する企画をスタートしました。この企画の目的は、海外は日本とは違い、ラーメンを作る環境が整っていない中で、知恵と工夫で日本では生み出せないラーメンが誕生しており、その味や志を紹介するというものです。
【カナダのラーメン事情】
カナダのラーメンは日本やアメリカからの進出が多く、バンクーバーやトロントで成功したお店が地方都市に進出する傾向があります。
ラーメン店のスタイルはNYや欧州のレストラン形式とは違い、日本に近いファストフード形式です。
現在カナダには150軒前後のラーメン店があり、カナダで最初のラーメン店は1989年に日本からバンクーバーに進出した「えぞ菊」と言われています。当時は日本のバブル絶頂期で日本人企業の駐在員や旅行者がターゲットでした。
カナダのラーメン事情が大きく変わったのが2010年で、日本の「山頭火」がバンクーバーに進出した頃からです。この頃アメリカでは既にニューヨークやロサンゼルスを中心にラーメンブームが起こり始めていました。
バンクーバー…約60店舗、エドモントン…約10店舗、カルガリー…約10店舗、トロント…約50店舗、オタワ…約5店舗、モントリオール…約10店舗、ケベック…約5店舗
(※店舗数はあくまで目安となります。)
【カナダの特徴】
カナダの国土はロシアに次いで2番目の大きさで、その面積は日本の26.4倍に相当します。その中でトロントはカナダで最も人口が多い都市(都市圏で約590万人)です。
カナダ経済の中心であるトロントは、ほかにもメディア、芸術、映画、観光、スポーツなどの産業基盤が発達しています。観光では「ナイアガラの滝」や、スポーツでは近年、フィギュアスケートの羽生結弦選手の練習拠点地としても知られています。トロントとは先住民のヒューロン族の言葉で「出会いの場所」という意味があり、その名のとおり様々な土地からの移住者によって構成されています。その割合はマイアミに次いで世界第2位となっていて、「人種のモザイク(cultural mosaic)」とも言われています。しかし犯罪率は低く、英国のエコノミスト誌が発表している「世界で最も住みやすい都市ランキング」では常に上位にランクインしています。
【店主紹介】
RYUS NOODLE BARの店主・高橋 隆一郎氏は、日本の飲食店で6年間働いた後、2009年にカナダ・バンクーバーへ留学。
その後、バンクーバーの飲食店で働き、永住権を獲得。2013年に独立したのを機にトロントへ移住し、RYUS NOODLE BARを開業しました。
高橋氏が目指すラーメンは、「本格的な日本のラーメン」と「カナダ人が好む味覚」の融合。人種のモザイクであるトロントでは、様々な食文化が存在し、味の嗜好性は北米特有の「バーベキューソース」などに代表される甘味や辛味などの味覚がはっきりしたものが好まれます。
高橋氏曰く「甘味は特にカナダ人に愛されている味覚です。しかし単純に砂糖などで甘さを出したのでは、カナディアンには受け入れられますが、日本人が好む味ではありません。野菜を中心とした食材が持つ甘味を最大限に生かす事で、カナダ人、日本人それぞれの味覚に馴染むように研究を重ね、どちらが食べても美味しいと思える味わいを目指しました」とのこと。
実際、カナダの料理は比較的甘い味付けが多いのが特徴です。カナダの国旗にも描かれているメイプルは、先住民たちがメイプルの樹液を石のように固いメイプルシュガーと呼ばれる砂糖の塊にして保存し、過酷な冬を生き抜くための貴重なエネルギー源としていました。
現在、トロントでは世界的なラーメンブームを受けて、豚骨を主体としたラーメン店が主流となっていますが、RYUS NOODLE BARがある東地区では様々な宗教や思考を持った多くの人々が住んでいるため、豚肉を食べない習慣があります。その為、高橋氏はベジタブルラーメンはもちろんのこと、品質の高い「オンタリオ鶏」をメインとした豚を完全に使用しない「RYUS鶏白湯ラーメン」で勝負をしています。
【カナディアンのハートを掴んだ RYUS鶏白湯ラーメン】
良質な鶏と野菜を長時間弱火で煮込み、一晩熟成させます。翌日、一気に強火で炊き上げ白湯に仕上げます。
長時間かけて抽出した鶏の旨味と野菜ポタージュの甘味、そして凝縮した魚介ダシのコクが調和した鶏白湯は、日本では味わえない独自性に富んだ、まさに“カナディアン鶏白湯”です。
麺はスープとのバランスを考え、ミネラル豊富な全粒粉を使用した中細のストレート麺を使用しています。
使用具材:鶏チャーシュー(低温調理)、豚バラ、ルッコラ、メンマ、白きくらげ、ゴマ、レモンゼスト
■「RYUS鶏白湯ラーメン」・・・900円、ミニサイズ570円
【“銀鱈の西京焼き”からヒントを得た「西京味噌薫る鶏白湯味噌ラーメン」】
長年カナダ人から愛されている日本食が「銀鱈の西京焼き」です。昔からある日本料理店には必ずと言って良いほどこのメニューがあります。味噌ラーメンはここからヒントを得ました。味噌だれは西京味噌をメインに4種類の味噌をブレンド。芳醇な香りと心地の良い甘味は、カナダ人の舌を虜にしています。麺は全粒粉をブレンドした太麺を使用しています。
■「西京味噌薫る鶏白湯味噌ラーメン」・・・950円
【野菜だけとは思えない「カリフラワーポタージュのベジ味噌ラーメン」】
来店されるお客様の20%を占めるベジタリアンに人気です。
スープのベースはカリフラワー、ジャガイモを中心とした野菜をポタージュ状にし、和だしと豆乳をブレンドしたもの。ベジタブルラーメン特有の物足りなさを一切感じさせない出来栄えです。
■「カリフラワーポタージュのベジ味噌ラーメン」・・・980円
【自家製スモークメイプルバター(トッピング)】
カナダは世界最大のメイプルシロップ生産国。そのカナダ産のメイプルシロップをバターと合わせ、スモークし、メイプルリーフの型で抜いたのが「自家製スモークメイプルバター」。最初はスープ本来の味を楽しみ、徐々にメイプルバターを溶かし、スモーキーな香りと、メイプルバターの深いコクとほんのりした甘味の変化をお楽しみいただけます。
■自家製スモークメイプルバター(トッピング)・・・150円
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