株式会社ホスピタソン株式会社ホスピタソン

COLUMNコラム

距離感をSNSでも

みなさんこんにちは。

休日明けの自分自身に
エンジンをかけるため

家から一番近くにある
カフェへ行き
パソコンを開く日があります

そこのカフェは

晴れの日であろうと
雨の日であろうと

店内に入ると何か温かい空気を感じます

 


 

本日は
リアルな距離感を
SNSでも実現し売上をアップさせた
精肉店での
LINE公式アカウント
活用事例をご紹介いたします

 

地域密着型をコンセプトに
営業を続けていた精肉店

オンラインにおける
ユーザー接点として

双方向のコミュニケーションを
実現し
実店舗だけでなくECショップでの
売上アップにつなげたい

という目的から
LINE公式アカウント開設

 

(1)プロフィール情報を充実
ショップカード,ECショップで
使えるクーポンで
友だち追加を促す

⇒ 店頭での声かけや
Webサイトから友だち追加を促し
アカウント開設から
約3年で2,600人の友だちを獲得

 

(2)テイクアウトに関する
メッセージを配信し
注文数増

⇒ メッセージ配信後に10分ほどで
テイクアウトの予約枠が埋まる
約20万円の売上につながった

 

(3)「精肉店に聞きたいこと」
というテーマでメッセージを配信
ユーザーからの質問に
LINEチャットで回答し
コミュニケーションを深める

⇒ ユーザーから「レシピを知りたい」
という声が多かった
メニューをECショップで商品化

 

この活用事例の要点は

「声掛け」
「メッセージ配信のタイミング」
「お客さまと関係性」

です。

 

「声掛け」

ただ開設するのではなく
店頭でお客さまへ
「あと、◯円で1ポイント
貯まりますよ」
というような地道な声掛けが
友だち登録追加や
ショップカードを活用した
リピートを促し
売上に繋げています

 

「メッセージ配信の
タイミングと
セグメンテーション」

主婦層をターゲットとし
生活サイクルに合わせて
家事がひと段落する
朝8〜9時や夜22時頃に
週1回のペースでメッセージを配信

テイクアウト限定品を
土日に販売する際は
店舗周辺に配信地域を絞り
メッセージを配信

配信内容ごとにターゲティングを
行うことで成果に繋げています

 

「お客さまと関係性」

「お店に聞きたいこと」という
テーマでメッセージを配信し
お客さまの声を
チャット機能を活用し収集

質問が多かったレシピを
ECショップで商品化

 

一方的に配信を行うだけでなく
ニーズをしっかり取り入れるために
巻き込む設計がしっかり施されています

・店頭でのこまめな声掛け

・「つながり」を重視した点

この2点は、どのような業種・業態にでも
活用出来る要素があると感じ
本日ご紹介させていただきました

 


何故このお店は
いつ来ても温かい空気を
感じられるのだろう

そう店内を見渡していると、、、

ありました。
このお店の

“透明資産”

お店のスタッフが

店内のバッシングや
お会計時に必ず

お客さまへ

「+ひと言」

を徹底しています

「今日は寒いですね」
「良ければお席までお持ちしますよ」
「ブランケットいかがですか」

「+ひと言」が
このお店にある

“透明資産”

です

また週明けあのお店に行こう!

-山田 貴史

 

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