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COLUMNコラム

大分市、地元料理で県内外からの訪問者をおもてなしする「豊後料理」プロジェクトを開始

~11月10日(土)、11日(日)の2日間にわたり、トップシェフによる豊後料理ディナーが楽しめるイベント「「饗~OITA~(きょう おおいた)」by GohGan(ゴーガン)vol.10」を開催~

大分市は、大分の地元食材の消費拡大ならびに大分への誘客活動の一環として、大分都市広域圏に古くから根付く食文化をひもとき、地元の豊富な食材と多様な食文化をいかした”新たなおもてなし料理”を創作、県内外から大分に訪れる多くの人々に対し、新たに料理でおもてなしをしようという趣旨の町おこしプロジェクト、「豊後料理」プロジェクトを開始しました。
大分市、地元料理で県内外からの訪問者をおもてなしする「豊後料理」プロジェクトを開始
11月10日(土)11日(日)の2日間にわたり大分人気の水族館「うみたまご」で、トップシェフによる豊後料理ディナーが楽しめるスペシャルイベント
「「饗~OITA~(きょう おおいた)」by GohGan(ゴーガン)vol.10開催
大分市は、大分の地元食材の消費拡大ならびに大分への誘客活動の一環として、大分都市広域圏に古くから根付く食文化をひもとき、地元の豊富な食材と多様な食文化をいかした”新たなおもてなし料理”を創作、県内外から大分に訪れる多くの人々に対し、新たに料理でおもてなしをしようという趣旨の町おこしプロジェクト、「豊後料理」プロジェクトを開始しました。
「豊後料理」とは、大分市、別府市、臼杵市、由布市、竹田市、豊後大野市、津久見市、日出町において、地元のシェフや料理人が、山海の恵み豊かな食材で創作する新しいスタイルのおもてなし料理です。地元食材を使用するほか、大分の自然と歴史を意識したメニューや郷土料理をアレンジしたメニューが加わったことなどが、この創作料理の特徴です。大分の料理人たちによって考案されたバラエティー豊かな「豊後料理」が、大分市内を中心とする28店の登録店舗で10月1日(月)から提供されます。

  • 「豊後料理」プロジェクト概要

登録店舗28店舗(大分市23店舗、別府市4店舗、竹田市1店舗)
ジャンル:和食・洋食・中華・弁当(35メニュー)
提供期間:10月1日(月)~11月30日(金)※一部のメニューは11月30日以降も提供予定
・ウェブサイトhttps://www.bungoryori.jp/
また大分市では、この「豊後料理」への取り組みを広く情報発信するとともに、「豊後料理」の付加価値を高める人材を育成するため、コラムニストの中村孝則氏の監修によるスペシャル・ガストロノミー・イベント「饗~OITA~(きょう おおいた)」by GohGan(ゴーガン)vol.10」を大分マリーンパレス水族館「うみたまご」で11月10日(土)と11日(日)の2日間にわたり開催します。当イベントの開催概要は以下の通りです。

  • 「饗~OITA~(きょう おおいた)」by GohGan(ゴーガン)vol.10」 開催概要

日  時2018年11月10日(土)、11日(日) 午後6時 ~ 10時
場  所大分マリーンパレス水族館「うみたまご」レストランA-Zoo
  所:大分県大分市大字神崎字ウト3078番地-22
ウェブサイト:https://www.umitamago.jp/
料  金35,000円(ドリンク込)要事前予約
定  員各日40名
募集期間10月1日(月)~ 19日(金)
応募方法豊後料理特設ホームページにて詳細を確認の上、申込みフォームに入力またはファクス、ハガキにて申込。応募者多数の場合は抽選。
主  催大分市、豊後料理クリエイトイベント実行委員会
本イベントでは、2018年「アジアのベストレストラン50」で4年連続トップに輝いたタイ・バンコクの「Gaggan(ガガン)」のガガン・アナンド氏と博多のフレンチの名店「La Maison de la Nature Goh(ラ メゾン ドゥ ラ ナチュール ゴウ)の福山剛氏の二人のトップシェフが新たな食をクリエイトします。大分で人気の水族館で一流シェフのディナーが楽しめる、ユニークでクリエイティブなイベントです。イベント当日は地元のシェフ達が「ゴーガン」の厨房に入り、アナンド氏と福山氏をサポート、一流シェフによる新たな豊後料理の創作を一緒に体験し、新たな刺激を受けます。

  • GohGan「ゴーガン」について:

「ガガン」ガガン・アナンド氏と、「ラ メゾンドゥラナチュール ゴウ」福山剛氏によるフードイベント「ゴーガン」。「ゴーガン」は、それぞれのレストラン名を組み合わせたものです。2015年8月から「ゴーガン」のポップアップレストランを開催し、その後も毎年継続されています。今では、日本国内外のフーディーズ大注目のイベントとなっています。当日は、それぞれのレストランでは提供されない「ゴーガン」独自のメニューが生み出され、ライブ感あふれる会場は、単なるディナーの提供にとどまることなく来場者たちを魅了します。2020年にはガガン氏、福山氏双方がレストランをクローズし、2021年には福岡にふたりで共同運営するファインダイニング「ゴーガン」をオープンする予定です。
今回のプロジェクトで「ゴーガン」をキャスティングしたのは美食評論家として活躍する中村孝則氏。中村氏は、「会場の候補は普段ファインダイニングのイベントが行われることなどない水族館、それを楽しんでくれるシェフがいいと思いました。シェフには事前に完璧に準備をするタイプと、その場の雰囲気に合わせてアイデアが出てくるタイプがいて、ガガンシェフはまさに後者。福山シェフが、福岡という大分に近い場所でサポートしてくれるのも理由のひとつでした。」と、「ゴーガン」キャスティングの理由について説明しています。

  • 中村孝則氏について:

ファッションやグルメ、旅やホテルなどラグジュアリーライフをテーマに、雑誌や新聞、TVにて活躍中。2013年からは世界のレストランの人気ランキングを決める「世界のベストレストラン50」の日本評議委員長も務めているほか、今年5月26日(土)27日(日)に国東市で開催された「DINNG OUT KUNISAKI」にもホストとして出演。

  • 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」について:

 

大分市西部のベイエリアにある、市を代表する観光スポット大分マリーンパレス水族館「うみたまご」。“楽しく学ぶ”水族館として、昭和39年に「マリーンパレス」として開業しました。地方にありながらもユニークでアイデアたっぷりの水族館として昭和40年代は日本一の集客を誇り、平成16年には“動物たちと仲良くなる”水族館「うみたまご」としてリニューアルオープン。平成26年には、コンセプトをより進化発展させ、“動物やアートと遊ぶ水族館”をメインテーマにした新施設「あそびーち」をオープンしました。人工砂浜「あそびーち」では、すぐそばで泳いでいるイルカに触ることができ、小さなお子様から大人まで世代を超えてお楽しみいただけます。

  • レストランA-Zoo

 

今回のイベントが行われる、水族館に併設するレストラン。ここからは別府湾が一望でき、日没時、夕日が海に沈んでいく景色は一度見たら忘れられない思い出になるでしょう。

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