ハッシュタグについて(2)
みなさんこんにちは。
本日も引き続き
“ハッシュタグ”について
ご紹介いたします。
最後までお付き合いのほど
何卒よろしくお願い申し上げます。
目次
3.メリット
ハッシュタグの登場によって
ビジネスでのSNS活用が大きく変化しました。
●キャンペーンへの参加率UP
ハッシュタグが形になるまで
SNS上でのキャンペーンは
ユーザー登録などが必要でした。
手間がかかることが原因で
なかなか参加者が集まらないことも
ありましたが、
キャンペーンに適した
ハッシュタグを作成し
そのハッシュタグを投稿するだけで
キャンペーンへの参加者を募れます。
この方法は昨今
本当に良く見かけることが
多くなったかと思います。
●投稿などの集計効率UP
拡散率を可視化する上で、
ハッシュタグの有無で
集計効率が変わります。
無しの投稿では
関連性のない投稿まで
表示してしまいますが、
ハッシュタグ付きの投稿を促すことで
集計作業の効率UPはもちろん
炎上の兆候をキャッチすることもでき、
被害を最小限に留めることに繋がります。
●広範囲へ発信可能
ハッシュタグは、
SNSユーザーの過半数に届く
と言われるほど
非常に浸透しております。
例えばですが、
競合他社が使用している
ハッシュタグをチェックし、
ターゲットの囲い込みに
活用されているケースもあります。
4.注意点,NGな活用方法
(※Twitterを例として)
「プロフィール紹介文にハッシュタグ」
(1) ハッシュタグ→プロフィールへの導線はない
ハッシュタグで検索を行い表示されるのは、
ユーザーではなく、
「ツイート自体」が表示されます。
基本的に、前回の投稿にも記したように
「どのようなツイートがあるか」
と情報を収集するものであるので、
プロフィールを
確認するためのものではございません。
(2) 文字数の無駄遣い
Twitterのプロフィール紹介文には
「160字」という字数制限があります。
ハッシュタグを使用してしまうと、
「前後に半角空きスペース」
「#(ハッシュマーク)」
と字数を消費してしまいます。
・こだわり
・自身発信のオンリーワンであるもの
でなければ、活用をしないことをお勧めします。
前回の投稿から続けて
ハッシュタグについてご紹介いたしました。
実際に、私自身も
4.注意点,NGな活用方法
をやっていた身です。
見るだけ、言うだけなら
容易に出来ます。
そこから
「実動」
に移すことができるかどうか。
何事もここが大切ではないでしょうか。
そして日々私も痛感しております。
日々徹底、日々改善
この積み重ねこそが、
みなさんの形あるものに繋がりますように。
-山田貴史
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