サンクトガーレン、2018年限定チョコビール「杏仁チョコレートスタウト」を再発売。世界的なバニラ品薄で「スイートバニラスタウト」の代わりに復活。
サンクトガーレンでは2007年より、バニラで甘い香りをとけこませたチョコビール「スイートバニラスタウト」を製造販売しています。
チョコレート麦芽を使用した濃厚な飲み口と、ビールとは思えない甘い香りと味わいで「まるでリキュールのよう」と言われるデザートビールです。
https://www.sanktgallenbrewery.com/beers/vanilla-stout/
バニラの価格は発売当時から年々上昇しており、約10倍にまで達しました。それでもなんとか価格据え置きで製造販売を行っていましたが、チョコビールの需要が高まるバレンタインシーズンで、かき集めたバニラの在庫をほぼ使い果たしてしまいました。
最近では価格が高騰しているだけではなく、まとまった量の入手自体が困難になっており、年始に計画していた半量程度しか「スイートバニラスタウト」の製造が出来ていません。
初夏のビールイベントが集中するシーズンに入りました。そこでも毎年好評を頂いていたチョコビールですが、このままではイベントでの提供が難しいと判断。急遽、今年のバレンタインシーズン限定で製造販売していた「杏仁チョコレートスタウト」を再醸造。イベントでスイートバニラスタウトの代わりに販売を開始しました。
https://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/annin-chocolate-stout/
杏仁チョコレートスタウトは杏仁豆腐の原料としてお馴染みの杏仁を副原料に使用したチョコビールです。1回の仕込みに100kgの杏仁を使用。麦芽化していない麦を数種類使用することで、もっちり濃密な飲み口を表現。 さらに乳糖を使用することでミルキーな風味をプラスしています。
日本の杏仁豆腐には、杏仁と似た風味をもつアーモンドパウダーやエッセンスを高価な杏仁の代わりに用いているものがあります。そのため、このビールは「アーモンドチョコレートみたい」という感想を多く頂いています。
杏仁チョコレートスタウトは現在、こちらのイベントで提供中です。
■日本最大級のフードフェス「まんパク」のサンクトガーレンブース
肉、海鮮、スイーツ、ラーメン、揚げもの、餃子などのジャンルの人気店が集結する日本最大級のフードフェス。
日時:2018年5月17日(木)~6月4日(月)
時間:10:30~21:00 ※最終日のみ10:30~18:00
場所:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン
URL:http://manpaku.jp/
料金:前売 平日400円 土日700円/当日 平日500円 土日800円
杏仁チョコレートスタウト販売価格(税込): M 500円/L 600円/4杯選べる飲み比べセット 1,000円
- サンクトガーレンについて
サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり、日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。
サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、1~2月はバレンタイン向けチョコビール。3~4月はさくら。4~9月に湘南ゴールド(オレンジ)とパイナップルエール、10~2月はアップルシナモンエールと、1年を通じて季節の素材を使ったスイーツビールを製造しています。スイーツビールは当社が2007年5月に販売開始した、デザート感覚で楽しむ甘い香りと味わいのビールの総称で、当社の商標登録ブランドです。
サンクトガーレンはスイスの地名。
そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所。
その原点を引く継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。
公式サイト : https://www.sanktgallenbrewery.com/
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