クーポン配信日は50組来店!半年で1万人に達する勢い!!
本場の味を重要視し、大分県でチェーン展開する焼肉店のLINE@活用方法をご紹介したいと思います。
なんとクーポン配信日には50組の来店を促す事が出来ているそうです。
これだけの効果が出た理由を皆様に紹介をしたいと思います。
・なぜLINE@を使うのか?
・導入までの課題
・どんな効果が出たのか
・友達集めの方法
・クーポン配信事例
という5つのポイントからこのお店の特徴と上手く結果が出た理由を考えたいと思います。
■なぜLINE@を使うのか?
若い方への効果を期待して使用をしています。
当然、これまで様々な広告媒体、SNS等を利用してきました。
食べログ、ぐるなびから始まり、FACEBOOK、Twitter等です。
しかし、よく考えると近隣に大学が多いので、このお店にお客様を増やすには「周辺の大学生を
集めるのが一番良い」と考えられたそうです。
若い年齢層の集客を考えると最も使用されているLINEは欠かせないツール。
このLINEを取り入れる絶好のツールがLINE@でしたので使用する事にしたそうです。
■導入までの課題
導入前にはなんとメルマガを利用されておられ、5万人の会員がおられたそうです。
ただ、メールとなるとどうしても年齢層が高くなってしまう事が最大の課題でした。
また、画像送付等もメールの場合「添付」という形になってしまうため
画像でお客様に訴えかけるという事は出来ていなかったため、ここが課題だったそうです。
また、退会を希望される方から「退会のやり方を教えてくれ」というお問い合わせの電話があるなど、
お客さまにとっても使いづらい部分があったみたいですね。
そこで見つけたのがこのLINE@。
メルマガと同じような使用方法が出来る上、LINEなら若い層を狙う事ができ、画像送付の課題も解決できる
まさにうってつけのツールだったのです。
■どんな効果が出たのか
LINE@を使用して出た効はとんでもない物です。
クーポン配信をした日には50組程の来店が必ずあります。
現在はクーポン配信よりも告知に使用する方が多いそうですが、それでも肉の日等の配信で20組近くはご来店頂いているのだとか。
若い方、ファミリーの多い地域の店舗はユーザー層もマッチするので各段に友達も増えて効果を実感しているそうです。
■友達集めの方法
なんと半年間で友達が1万人に達する程の勢いで友達が増加したというのです。
工夫した所というのは特になかったそうで、必ずお客様にお声掛けをするという基本的な事を忠実に行って頂いたのです。
当然ですが、言葉でお伝えすると大きな効果があり、幅広い年齢層の方がLINEをされているのでお声掛けするとほぼほぼ100%その場で友達になって貰えてるそうです。
■どんなメッセ―ジを配信しているのか
若い方をターゲットにしているので堅苦しい文章や長文にはならない様に気を付けています。
出来る限り柔らかい言葉遣い。簡潔に。親しんでもらえる様にこういった点を心掛けているそうです。
実際に使用しているお客様層に合わせてメッセージの書き方を変えるのは重要な事ですので是非実行して貰いたい点です。
また、配信後のブロック数からメッセージの改善点もみえてきます。
なぜブロックが増えてしまったのか?
これをしっかりと考えて次に活かしていきましょう。
このお店は焼肉チェーンですが、うまくいっているお店が行っている事はどの規模の店舗も同じの様です。
お声掛け、メッセージへの気遣い等しっかりと研究を進めてあなたのお店に一番合う方法を生み出して貰うのが一番良いですね。
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店LINE@サポートチーム」のスタッフが書いています。
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