まずはここを抑えようアナリティクスの見方
WEB対策を取り入れている飲食店では、アナリティクスを用いて、自社のアクセス分析を行っているところも多いと思います。
アクセス分析をチェックすると、「今月は、集客率が増えたなぁ」ということも分かりますから、とても便利ですよね。
しかし、これだけで終わってしまっては、新たな効果を生むことが出来ません。
万が一、「今月は、集客率が減ったなぁ」と思った時、ただこの状況を知るだけではWEB対策を取り入れている意味がありませんからね。
では、アナリティクスの見方について、ご紹介しましょう。
集客部分を細かくチェック
WEB対策を取り入れているのであれば、そのWEB活用がどういった効果をだしているのか、細かくチェックしていくことも大切。
まずは、どういったことで、アクセス数をふやしているのかチェックしていくと良いでしょう。
どういった検索でチェックしている人が多いのか、どういった時間帯が多いのか、どういったページをチェックしている人が多いのかを知ることで、新たな対策を練ることが出来ます。
あまり見られていないページであれば、改善していくことが必要と考えた方が良いでしょう。
デバイスの強化
WEB対策を行う際には、PC向け、タブレット向け、スマートフォン向けに対策を行っているところも多いと思いますが、これらをチェックする際にはそれぞれの解析をしていくことが大切。
全体で見るのではなく、PCはどういった集客になっているのか、細かくチェックし、そのアイテムごとの解析を行うことで、課題が出てくるでしょう。
「スマートフォンでは集客があるけれど、PCではほとんど集客がない」という場合には、PCでの情報を再度確認し、改善していくことが必要となります。
ユーザーにとって、興味のあるものとは
アナリティクスでは、行動からサイトコンテンツ、ライディングページをチェックしていくことで、ユーザーがどういった情報を求めているのか知ることが出来ます。
ライディングページでは、どういったページに興味を持っているのかが分かるということ。
ユーザーが興味があるものが分かれば、そのページを強化していくことで、より集客を増やすことが期待出来るでしょう。
このように、WEB対策を取り入れ、アナリティクスを利用している方は結果をチェックするだけではなく、その結果からどういった対策が必要かを考えていくことも大切となります。細かくチェックしていくことで、新たな課題も見えてきますから、結果を知るだけで終わるのではなく、次の展開へと進めていきましょう。
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店動画サポートチーム」のスタッフが書いています。
飲食店動画サポートチームでは、飲食店で動画を活用した集客方法、動画の製作方法、をわかりやすくアドバイスしています。
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