【飲食店LINE@付加価値型クーポン】
割引クーポンは来店喚起には強力ですが、無計画な配信は自分たちの不利益につながる恐れがあります。
集客しつつも売上げを落とさないためには、商品の価値を下げるばかりではなく、付加価値を与える
【付加価値型クーポン】を配信してみましょう。
ある飲食店では、注文してくれた商品を増量してくれるクーポン配信をしています。
指定された定食を注文すると、【ライス大盛りとドリンクをサービスするクーポン】などを配信することで、
通常より客単価を下げることなく集客しています。
【付加価値型クーポン】を利用すれば、客単価は下がりませんが、原価率が高くなるというマイナス要素もあります。
「来店客数を増やしつつ、追加注文も狙える」内容にすることが大切です。
「動機付け」を意識してクーポン利用を促しましょう。
ポイントシステムやスタンプカードを導入している飲食店であれば、LINE@友だち限定で【お買い上げポイント2倍クーポン】を配信してみるのも良いでしょう。
ポイント付与は再来店しないと利用できないので、リピート喚起にも繋がります。
割引クーポンを乱発すれば短期的に売上げを伸ばせるかもしれませんが、利益は圧迫されてしまう可能性があります。
割引クーポンがなくても来店するつもりだったお客様にもクーポンが適用されると、獲得できたはずの売上げが減ってしまい、
客単価が下がってしまうというリスクもあります。
状況に応じて、さまざまなクーポン配信を心掛けましょう。
『付加価値ですか?割引にしますか?(笑)』
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店LINE@サポートチーム」のスタッフが書いています。
飲食店LINE@サポートチームでは、飲食店でLINE@を活用した集客方法、LINE@の製作方法、をわかりやすくアドバイスしています。
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