みなさん、こんにちは！
ホスピタソン動画ディレクターの片山です。

みなさんは行きたいお店や食べたい物の情報をどういったものから得ていますか？

インターネットや雑誌と様々ですが、最近はTwitterやインスタグラムで検索して
写真や動画をみてそこから情報を得るという事が当たり前になりつつあるんです。

ツイッターも写真は当たり前でしたが、動画の投稿が増えてきている事にお気付きでしょうか？

そもそもなぜ動画？
動画の良さが分からないという方もいらっしゃると思います。

写真ではなく動きのあるもの、つまり動画でしか伝わらない魅力というものがあります。

今回は分かりやすく動画の魅力を、実際に動画を紹介しながらお伝えしていきたいと思います。

目次

1.　コックマン

2.　豚屋　小野

3.　更科蕎麦　更科堀井 麻布十番本店

4.　うなぎの井口

5.　にしむら

6.　漁 十八番

7.　丸秀鮮魚店 久留米店

8.　レ・サンク・サンス

9.　元祖　ぎょうざ苑

10.　ビストロ ソル

 

2.豚屋　小野

※こちらのお店は残念ながら閉店しております。

0:59の網でお肉が焼かれているシーンでは音は出ていませんが、どの様に網で焼かれているかや、お肉から出る肉汁など魅せる事が出来ています。

料理にとって湯気や肉汁は美味しさを表現する上で欠かせません！

3.更科蕎麦　更科堀井 麻布十番本店

東京都港区元麻布3-11-4
http://www.sarashina-horii.com/

お蕎麦屋の動画ですが、まず冒頭からそばを作っているシーンでインパクトがあります。
素材の良さや作り方のこだわりを伝えたい場合に、この様に一連の流れを見せる事が出来るのは動画ならではです。

視聴者もどんな人が作っていて、どの様に作られているかを見ることができると安心します。
今の時代は、安心・安全はお客様にとって大変気になるポイント。
動画はこういった事にもプラスの印象を与える事が出来ます。

4.うなぎの井口

静岡県浜松市浜北区平口253-1
http://www.una-iguchi.jp/

うなぎの白焼きのお店です。
テレビ番組かと思うくらいしっかりとした紹介動画となっていますが、どの様な所でどんな風にうなぎの白焼きが作られているかを動画で上手く説明されています。

こちらの動画も実際にどんな人が作っているかを見せているので、お客様はそれだけで安心します。
2:22の様に使われている水を見せているシーンや、2:27でうなぎが動いているシーンがありますが、こういった所を細かく見せる事で素材の良さやこだわりをしっかりと伝える事が出来ます。
3:17で、うなぎが焼かれていますが、湯気が出ていてこれだけで「美味しそう！」となりますよね。

5.にしむら

高知県土佐清水市中央町6-1-1
https://youtu.be/MLRhIq6R-JU

テレビのリポート風に紹介されている動画です。
なんといっても0:28の鉄板に生地がひかれるシーン！たまりません。
ジュウジュウと焼ける音！動画ならではですね！

お店の方とお話しているシーンもあり、人柄も伝わってきます。
お店の雰囲気を伝えるには従業員の方が動画に登場するのは効果抜群なんですよ！

1:30のソースを塗って、はみ出したソースがアツアツの鉄板で焼ける音…
しっかりと見せたい所に、この様に寄って撮る事で、より伝えたい事を分かりやすく伝えることができます。

つまり普通の所は普通に撮り、しっかりと見せたいポイントの所は大きく、そして寄って撮ります。
この使い分けでメリハリもついて、魅力を十分にアピールできるんです。

6.漁 十八番

東京都渋谷区道玄坂2-6-12 道玄坂トロワービル 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13090034/

0:09の店内がお客様でにぎわっている様子も静止画と、実際に動いているのでは全然違いますよね。
0:23のお酒を呑むシーン。美味しそうですね！

最初と最後にお店の方が「いらっしゃいませ」と「ありがとうございます」と挨拶をします。
二コリと笑う店員さんの写真と、この動画様に実際に声が入ってニコリと笑う店員さん。
あなたならどちらが印象的に頭に残るでしょうか？

動画と静止画でここまで違うんです。

7.丸秀鮮魚店 久留米店

福岡県久留米市天神町77-1
http://r.gnavi.co.jp/f457420/

0:27のシーンを見ると元気をうりにしている良いお店だと見ていて分かりますね！
従業員の声が入ると活気が伝わってお店の雰囲気も伝わります。

このお店の動画は元気に働いている従業員の方々を中心に出していて
こういった動画はアルバイト志望のきっかけになったりして採用動画にもなります。

お店の良さをお客様に伝えて、尚且つ採用にもつながる！
一石二鳥ですね！

8.レ・サンク・サンス

東京都世田谷区若林１丁目７−１
http://www.les5sens.jp/

こちらの動画は写真を使った動画になります。
写真？動画ではないの？と思うかもしれませんが。
写真も動けば動画になります。
よく見ると、少しづつ大きくなっていたり、回りながら写真が出てきたりしていますよね。

この様に動きをつける事で人は動いている物に意識がいくので集中して見るのです。
尚且つ、ただ写真を出すだけではなく面白味のある動画にもなります。
写真を動かしながら表示させる事はスライドショーの基本とも言えますので、覚えておくと良いかもしれません！

パンを作る工程を見せる事で、職人さんのこだわりもしっかりと伝える事が出来ますね！

音楽もお店の雰囲気に合わせてチョイスされていますね。
調理されている音も重要ですが、印象などを伝える上でBGMも重要なポイントになります。

落ち着いた和食のお店でド派手なロックは合いませんよね？
ダメではありませんが、どういったお店か伝える上でBGM選びはとても大切なんです！

9.元祖　ぎょうざ苑

兵庫県神戸市 中央区栄町通２丁目８−１１
http://www.ganso-gyozaen.co.jp/

こちらは、神戸南京町にある餃子のお店です。
お店の紹介と食べ方を紹介していて、お店の事を知らない・興味がない人でも、食べ方となると少し気になりませんか？
ついつい最後まで見てしまう内容になっています。

お店の紹介に関しても、お店の方の声で歴史を紹介すると、説得力が違ってきます。

餃子の焼ける音もしっかりと入れていて、ポイントを押さえてます。
1:20秒の餃子に水をかけて湯気が大きく出るシーン、こういった迫力のあるシーンは
是非、動画で撮るのがおススメです！これが静止画で止まっているのでは大きく違ってきます！

どの様に作られているかを見せると、他のお店との違いやこだわりを伝える事が出来ます。
そうなると、「このお店に行ってみたい！」という心理になります。

ただ動画でお店を紹介するのではなく、自分のお店がどういった所にこだわり、どういった所が他のお店と違うのかをアピールする事が重要です！

10.ビストロ ソル

東京都東村山市栄町2-30-9　アドバンスビル3F
http://kbs.tokyo/sol/

最初にイラスト付きでお肉についての説明が入ります。
ただ文字だけで説明するよりも、イラスト付きだとわかりやすく、退屈になりません。

こちらの動画は、ほぼ全て写真で構成されています。
ですが、前の動画で述べたように、少しでも動きをつけながら写真を出しているので、動画として成り立っています。
さらに、写真にもこだわりがあるように見えます！
見ていてどれも美味しそうな写真で、どれも食べたくなります。

カメラがない、撮影が出来ないという方もいると思いますが、この様に写真のスライドでも動画になり、十分に魅力を伝える事が出来るんです！

いかがたっだでしょうか？
静止画と動画の違い、分かっていただけたでしょうか？

写真も悪くありません！
ですが、より魅力を伝えたいのであれば、やはり動画だと思います！

完成されたものでなくても、スマホで断片的に撮った物でも十分伝わります！

是非、SNSやお店の紹介に動画をご活用下さい！
まずは、やってみる事です！

もっと詳しく動画の事を知りたい！
本格的に動画で集客、販促をしたいという方はこちらをチェック！
https://www.youtube.com/channel/UCebmqp6AJQ6zBSpex5K2GEQ