「電車通勤中にスマホですること」
みなさんこんにちは。
最近よく聞く言葉
「マイクロツーリズム」
新型コロナウイルス感染症の流行で
日本の観光産業を回復させる手段として
星野リゾート代表の
星野佳路氏が提唱したコトバです
簡単に言うと
「地元の魅力を再発見」
「地域経済への貢献」
を念頭に置いたもの
先日
私も「マイクロツーリズム」デビューしました
ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)が
「電車通勤中に
スマホでしていること」の
アンケート調査を実施。
インターネットによる
任意回答で実施。
電車通勤をする
全国の男女500人
(女性319人/男性181人)
を対象に行われました
目次
●電車通勤中に
スマホでしていること
「SNSの閲覧や書き込み」(199人)
「ニュース・天気のチェック」(194人)
という回答が多い傾向が見られた
●主に利用しているアプリ
No.1 Twitter
No.2 Instagram
No.3 Yahoo!
No.4 LINE
No.5 Google
(このアンケート結果を
鵜呑みにするわけではありませんが)
情報収集を行うツールの一つとして
SNSを利用する
という風潮が浸透してきている
状況を反映してるのでは
と私は捉えました
実際に通勤時代に
私が利用していたアプリは
正しく情報収集のために
No.1 Twitter や
No.3 Yahoo! でした
こういった流れになっている今
人は何をどんな基準で
モノを選択するのか
「よく見る、よく聞く」
といったモノを
無意識に安全なものとして脳が認識し
それを手にしたり
行動に移す習性があります
その状況を作り出すために
私も日々
こういったコラムやSNSでの発信に
取り組んでおります。
行く先は
「タグボート大正」
昨年1月にOPENしたばかりの
大正区とRETOWNがタッグを組み
出来上がった施設です
大正区は近年人口流出が止まらず
大阪市24区の中で
最も人口が少ない(2016年現在)など
都市として複数の課題を抱えています
その課題を打破するための
シンボルプロジェクトとして
この「タグボート大正」が出来ました
この場所にある
“透明資産”
は
大正区のまちづくりを
引っ張っていく
タグボート(引き船)の
役割をもつ
という
コンセプト、”想い”
そのものです
またこの施設内に
Beer stand MARCA
というお店には
“大正”の名前が入った
地域性を生かした
ここでしか飲めない
クラフトビールもあります
“街ぐるみのプロジェクト”
という
“想い”
が浸透すればするほど
“透明資産”
に磨きがかかります
そしてその魅力に惹かれ
一度訪れた方は
「また来たい」
と思うのです
-山田 貴史
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