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COLUMNコラム

なぜ、客単価上げても、客数も伸びたのか?

おはようございます。
ホスピタソン勝田耕司です。

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「Retty」で集めて、

「ソーシャルメディア」で育てて、

「LINE@」で釣り上げる。

これが、ホスピタソンが考える
飲食店WEB集客マーケティング。

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とお伝えしています。
その名も『ハイブリッドWEBサポート』。

実は、グルメサイト「Retty」にも、「ソーシャルメディア」にも、「LINE@」にも共通した運用のポイントがあります。このポイントを“面倒”と捉えるか、“差別化”ととらえるかで、あなたのお店の集客は大きく変わってきます。そのポイントは何でしょうか?

先日、『ハイブリッドWEBサポート』を導入している飲食店オーナー様とお話しをしてきました。元々、このお店の客単価は、平均3000円。駅前の好立地のため、もう少し客単価を上げたいと考えて相談にきたのです。

そして、弊社のサポートと自らの努力もあり、半年で3800円まで客単価アップすることができたそうです。客単価800円アップということは、売上20%アップですからソコソコ誇れますよね。

この社長は、話しを続けました。「勝田さん、不思議なんですよねえ。。。。」と。それは、売上が1.2倍ではなく、1.3倍になったというのです。客単価のアップ率より、月の売上のアップ率の方が高い!?

既存のグルメサイトのプランは変えてないので、新規客の流入は変わってないはず。。。にも拘らず、客数はアップしていた。

当初は、客単価をあげると、既存のお客様が離れて行くことが予想されるので、グルメサイトのプランをアップグレードすることを検討しました。

しかし、以前、アップグレードの効果が無かった経験が頭にあり、そのかわりに『ハイブリッドWEBサポート』の導入を決断したそうです。

客単価を上げても、客数も上がりました。これは、なぜでしょうか。

お客様アンケートをみると、「生産者さんのこだわり素材を使っている」「今まで無かったメニューをみつけた」「こだわりのお酒があった」などと書かれていたのです。

でも、客単価を変える前からメニューやコンセプトは何も変えてません。なのに、こんなコメントが増えているのはなぜだろう?とオーナーに聞いてみました。

すると、客単価を変えたタイミングで、お客様との「コミュニケーション」を増やそう!と決めたそうです。いままでも、お店のこだわりは、POPなどで伝えてきたつもりでしたが、アンケートに書かれたことはなかった。

つまり、お店のこだわりが、お客様に届いていなかったのです。

多くの飲食店さんは、素材や調理にこだわっているにもかかわらず、お客様に伝える努力をしていません。「こんなレベル伝える価値ないだろう」「伝えなくても食べればわかってもらえる」という大きな勘違いから抜け出せずにいるのです。

新世代のグルメサイトと評判の「Retty」は、あなたが伝えたいことを“実名ファン”が代弁してくれるので説得力があります。FacebookやTwitterなどの「ソーシャルメディア」では、“売り込みしない”の大原則に従ってお店のこだわりを発信していきます。メルマガのようにダイレクトメッセージで伝える「LINE@」は、“よし、このお店に行こう!”とお客様の背中を押してくれます。

何より、この店外でのお客様との「コミュニケーション」に加えて、店内でのお客様との「コミュニケーション」を増やすことで、お客様にお店の価値が伝わり、お客様との信頼につながり、「行ってみたい!」「もう1度行こう」という大きな成果に繋がることを実感しています。

面倒なこと、手間隙かかること、ライバルがやらないことを継続してやるからこそ、あなたのお店にお客様が集まるのです。

あなたは、お店のこだわりをあの手この手で伝えてますか?

-勝田耕司

ps.
『ハイブリッドWEBサポート』について
8人の実践者にインタビューしてきました。

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