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COLUMNコラム

Facebookページを充実させるコツ「写真」①

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Facebookページから発信する情報をより多くの人に
届けたい!投稿を読んでほしい!商品を見てほしい!と
日々、「いいね!」集めやファンづくりをされている
飲食店オーナー様も多いのではないでしょうか。

特にFacebookのように情報が流動的なSNSでは、
「あ!」と心がとまるような瞬間がとても重要です。

その視覚的効果が「写真」です。

最近では動画投稿も日常茶飯事になってきましたが、
まずは1枚の写真からきちんとコツをつかんで、
より真のファンが増えるFacebookページにしていきましょう。

目次

1. 「きれい」だけでは流れてしまう

2. 撮るテクニック①「いろんな角度からの世界」

3. 撮るテクニック②「印象は構図で変わる」

4. それぞれのメディアに合わせた写真を使う

1.「きれい」だけでは流れてしまう

Facebookページの要は何といっても「投稿」です。
そして、その中でも重要なのが「写真」です。実際にニュースフィードを流れる投稿を見ても
ほぼ写真付き投稿で、美味しそうな料理やかわいい
赤ちゃん、自慢のペットやきれいな自然の風景から
夜景まで本当にたくさんの写真が溢れています。

これにはスマートフォンやデジタルカメラなど
コンパクトで持ち運びが常にできる利便性や
カメラの機能が向上していることなどが考えられます。

また、簡単に加工できるアプリも多く登場し、誰でも
「うまく写真が撮れる」ようになったので、
少々「きれいな写真」を載せても、ファンの反応は
得られないというのが現状です。

もちろん、ファンがつながるリアルな友達の写真も
流れているわけです。

そんな中で普通にきれいな写真を載せても仕方ありません。

「お!」「すごい!」「なんだこれ?」という心に響く
「目にとまる」投稿にしなければなりません。

まず、上手く撮っている写真のページをまねたり、
実際に「目にとまる」写真を研究してみましょう。

そして、ご自身のページにどんな写真を載せたいかを
イメージすることです。

投稿に合わせたイメージや商品そのもの、または「人」や
「物」など、ただ撮るのではなく、そこにちょっとした
コツをプラスしてあげることで、投稿にも深みの増した
内容に仕上げることができます。

また、「写真がきっかけ」で投稿を読んでくれたり、
ぺージに「いいね!」してくれることもありえるのです。

ファンづくりには欠かせない投稿をより
魅力的に仕上げていきましょう。

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2.撮るテクニック①「いろんな角度からの世界」

ファンのあふれるニュースフィードの中で、目に留まる写真を
撮るためにはテクニックが必要です。

まずは比較的簡単なポイント
「いろんな角度で撮る」ことから始めてみましょう。

それは「目線の高さ」です。

あるワイングラスメーカーのFacebookページで、
ワイングラスを並べている写真があります。

ただ並べているだけの写真が
とても印象的な一枚になっています。

それは普段見ることのない角度、テーブルより少し上、
つまり「子供の目の高さ」で見上げています。

このようにいつもは上から見下ろす風景も、真横から見たり、
下から見上げたり、あるいは真上(=俯瞰)から見ても
まったく違う世界が見えてきます。

まずはいろんな角度から撮ることが最初の第一歩です。
目線が変われば、そのものに対する印象も変わります。
そこに「きれい」「すごい」といった惹きつける
ポイントがあります。

次に飲食店には欠かせない、料理の写真です。
セッティングして撮影する、だけでは「料理写真そのもの」
でしかなく、それ以上も以下もありません。

ここで別の角度からいろいろ試してみてください。

例えば、料理を一番手前にテーブルの奥にある窓の風景まで
見えるような角度で撮ります。

すると、そのお店の雰囲気や楽しさも
一緒に伝える一枚になります。

次に、伝えたい料理のお皿にできる限りよってみます。
料理の一部が切れてしまうくらいによると、迫力が出て、
料理そのものに立体感=厚みが出ます。

美味しさをよりアピールすることができる1枚ですね。
このように写真から伝わる印象は人それぞれですが、
いろんな角度からの写真を載せて、ファンの反応を
見ることも大切なポイントです。

いろんな角度=いろんな世界を伝えることで、
より多くの発見をしてみましょう。
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3.撮るテクニック②「印象は構図で変わる」

「角度」の次は「構図」。
写真は構図によっても大きく印象を変えます。

「もの」を撮るのか「空間やシーン」を撮るのかを
しっかりとイメージしておくことが重要です。

つまり、商品そのものを撮るのか、
その商品の利用シーンとして撮るのかということです。

撮ることに慣れてくると、この構図の部分で
悩んでしまうこともしばしば出てくるでしょう。

どれが正解ということではありませんので、投稿内容に
合わせていろんなパターンが使えるように、両方の構図で
撮っておくことも一つです。

例えば、素材の良さや質感、シズル感を伝えたい
「もの」であれば、商品だけを撮ります。

新商品の案内など、そのものに焦点をあてた写真になります。
また「利用シーン」で撮るときは、その商品とその季節感を
一緒に表していることもあります。

例えば、「冷やし中華」です。
早ければ、6月あたりからお目見えしますが、
この写真を目にした時「美味しそう、お腹すいた!」という
今の気持ちと「ひんやりしていて涼しげだな」という
季節感を一緒に感じることになります。

このように利用シーンでは、
季節感も一緒に表現できる構図の写真になります。
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4.それぞれのメディアに合わせた写真を使う

写真の与える印象はさまざまですが、
メディアによっても反応が違います。

同時にユーザー側もそのメディアに対するイメージが
あるので、自然とそのままの印象で写真をとらえます。

つまり、Facebookページで、他のメディア用に
撮影した写真を使って投稿するといかにも「広告用」と
いう印象になってしまうということです。

そうすると、目にとまらない写真としてスル―される
可能性も高くなります。

メディアにはそれぞれの特性があるので、写真の与える
印象もやはり違うということです。

手間を惜しまず「Facebookページのファンに」向けた
写真を載せることをおススメします。

この小さな差が、大きな違いにつながることもあります。
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今回は、まず手持ちのカメラでも始められる
ポイントをご紹介しました。

「なんだ、そんなことか」と思われたかもしれませんが、
この些細なことで写真の印象は大きく変わります。

また、実際にいろんな投稿を見て写真に「目が留まった」ら
なぜその写真がよかったのか、を考えてみてください。

きっといろんなアイデアが生まれる、ヒントになりますよ。

写真が良くなれば、自然と投稿にも「いいね!」が
増えてきますので、読んでも楽しい、見ても楽しいの
両面から惹きつける投稿をぜひ目指してください!

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スタッフ

この記事はWEBホスピタソンの「飲食店Facebookサポートチーム」のスタッフが書いています。
飲食店Facebookサポートチームでは、飲食店でFacebookを活用した集客方法、Facebookの製作方法、をわかりやすくアドバイスしています。
飲食店集客や飲食店Facebookの活用でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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