こんにちは！

これまで2回にわたり「ライブ配信動画」についてお話しました。
大体の概要と使い方、飲食店での活用方法はお分かりいただけましたでしょうか？

では、本日はそれぞれのSNSでどのように使えるのか、最新事情をご紹介したいと思います。

目次

1.　Facebook

2.　Twitter

3.　Instagram

2.Twitter

続いてはTwitter。
Teitterでは、「Periscope」という動画配信アプリを利用し、スマートフォンでライブ配信を行います。

「Periscope（ペリスコープ）」とは、Twitterが提供するライブ動画配信アプリで、2015年3月にリリース以降1年で配信数はなんと1億回を突破しています。

視聴者はコメントをしたり、画面をタップしてハートを飛ばすことで配信主と交流することができます。
また、動画にはTwitterと同様にハッシュタグをつけることができるので、関心の高いユーザーを集めることもできます。
さすがはハッシュタグ発祥のTwitterならではと言えますね。

3.Instagram

Instagramでは2016年11月に、もともとあったストーリーズという機能に、ライブ配信が搭載されました。

そもそも、ストーリーズの機能は「消えるSNS」とも呼ばれるSnapchatを模したもの。
投稿した写真や動画が24時間で消えてしまうというサービスです。

実は、どうしてこのような「消える機能」が生まれたのかには面白い背景があるんです。
というのも、SNSを利用している多くの10代ユーザーたちは、投稿して数分間の間に一定の「いいね！」がつかないと、投稿自体を消してしまうという傾向があるからなのです。

それほど、彼らは投稿内容に強いこだわりを持っており、決して「手軽に」投稿できるというような環境ではありませんでした。
そこで生まれたのがSnapchatやこのストーリーズのように、気軽な投稿パターン。
「なんでもない日常の情景をもっと気軽に！」というコンセプトのとおり、すぐに消えるので、気軽に「なんでもない出来事」を投稿できると人気を集めているのです。

そんなストーリーズに追加されたライブ配信機能は、最大1時間のライブ動画を配信できるというもの。配信終了とともに、動画は削除されます。

Instagramのライブ配信は、配信中は優先的に光るマークでアイコンが画面最上部に表示されるのに加え、配信を始めると友だちに通知が届くので、リーチが増えるところが他のSNSに比べて勝っていると言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか？

どのSNSにもどんどんライブ配信の機能が充実し、使い勝手もシンプルでとてもわかりやすいです。
まずは、あれこれ始めるのではなく普段活用しているものや、操作に慣れているものから始めて見てはいかがでしょうか？

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