WEBで参考になる感情の段階②
WEBマーケティングにより、集客率を上げたいと考えている飲食店の方も多いと思います。
集客率を増やすためには、お客さんの気持ちに立った対策を練っていくことも欠かせません。
そんな時には、お客さんの感情なども考えていくと、より足を運びやすいお店作りが出来るはずですよ。
お客さんが求めていること
お客さの立場になって考えると、「お客さんは何を望んでいるのだろう?」と希望に思われる方もいると思います。
そんな時には、逆に「どうして、この店を利用して欲しいと思っているのか?」「どういった時に、利用して欲しいのか?」と考えてみると良いでしょう。
「美味しい料理がたくさんあるから、ぜひ多くの人に食べて欲しい」「女子会などで、利用して欲しい」といったように、それぞれお店側の気持ちもあるでしょう。
そして、これを踏まえた上で「美味しい料理があることを知ってもらうためには、どうしたら伝わるだろう?」「女子会として利用するためには、何をしたら女子受けするだろうか?」と具体的に考えることが出来るはず。
漠然と「お客さんは何を求めているのだろう?」と考えるより、具体案が浮かぶはずですよ。
幹事の気持ちになろう
飲食店を利用する際には、会社の忘年会や新年会、友達同士の女子会などで利用することもありますよね。
そんな時、必ず幹事という立場の人がいます。幹事は、お店を決め、予約を入れ、当日は精算なども行っていくことになります。
ということは、「幹事だったら、こういったことがあると嬉しい」というポイントがあると「利用してみたい」と思うお店になる可能性が高まるでしょう。
プランの提案
お店によっては、コース料理などを用意しているところもあると思いますが、単品のみを扱っているお店もあると思います。
こういったお店を利用しようと思った時、「大勢で行くと、注文が大変そうだなぁ」という印象を与えてしまうもの。
そのため、様々なプランを提案していくことも忘れてはいけません。3,000円プランといったように、料金毎のプランを設定するのも良いですし、3時間プランといったように時間で設定していくのもお客さんとしては利用しやすいですよ。
こういったお客さんが、「利用しやすい」「利用してみたい」といった感情を抱かせる内容も大切。「そういえば、うちにはプラン設定などはないな」というところは、様々なプランを提案してみると良いですよ。
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この記事はWEBホスピタソンの「飲食店動画サポートチーム」のスタッフが書いています。
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